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中国第3の都市、広州に今年もやってきました
今回は広州から桂林に行くのに、チケットが予約できなくて、とっても苦労したから、結果的にはやっぱり飛行機で行けばよかった、思いました。 なぜ新幹線で行くことにしたのかって?前回広州に来たときに国内線が遅れるのは当然だと聞いて、それなら時間が正確な新幹線で行こうと思い立ったのでした。 ところが、広州空港と広州南駅は、遠い!!さすが広州は大都市です。タクシーで1時間もかかる上に、地下鉄とかで結ばれていない! やっぱり、私は飛行機だわ~とつくづく思いました。広州的日常は、レンタサイクルで決まり!
こちら、私が新幹線のチケットを買うのを手伝ってくれたVincent。インターコンチネンタルホテルチェーンにお勤めです。この日は予約が取れなかったので、一緒にお昼を食べました。 広州では、上海、北京などに比べて、英語を話せる人がとにかく少ない!! ホテルのフロントやコンシェルジュでも英語を話せるスタッフを探すのが苦労するほど!! ホテルの周りを歩いてみると、いたるところに自転車があります。ここも上海と同じように政府が自転車を推奨して、自動車よりも、みんなで自転車に乗りましょう、公害予防です、と言わんばかりに新品の自転車がたくさん。どれも綺麗でしょう。 最近の世界の都市の流れなのかしらね。私はパリ、ロンドンに続いて、上海や広州でも見た。流石に中国では自転車をレンタルして乗ることはなかったけど。 中国のインターネット規制とイマドキの中国事情 前回上海に行ったときに、上海に住む日本の人達と、そういえば、最近(10年位)人民服を着て自転車に乗る人を全く見なくなりましたね~と話をしましたよ。 今や、これらの都市は日本をはるかに超えた大都市です!物価も高っつ!中国とは思えません。Sponsored Link
広州の夜は珠江ナイトクルーズ
こんな広州の見どころのひとつに、街を流れる中国第三の大河「珠江」を、船で巡る旅「珠江ナイトクルーズ」があります。 さて、それでは「珠江ナイトクルーズ」と、素敵な広州の夜景をご紹介したいと思います。 広州珠江クルーズの有名なフェリーターミナルは、大沙頭フェリーターミナルと天宇フェリーターミナルです。私が乗ったのは大沙頭フェリーターミナルです。このあたりは広~い公園になっていて、メーデーの休日。夕涼みか、びっくりするほどのたくさんの人々が何をするでもなく集まっていました。これだけ人が出ていても、露店とかがでているわけではなく、人々もただ集まって憩いの場をエンジョイしているようでした。 フェリーターミナルを18:30出発の船に乗船しました。西洋建築物が集まる沙面と沙高級住宅地の集まる中洲の二沙島の先端までの往復約1時間半ほどのクルーズ。広州の美しい夜景が楽しめます~。 夕方、また外の景色がよく見えるころから乗船するのが良いと思います。 広州タワー。七色に光り輝いていました。 船はフェリーターミナルを出発すると、上流の人民大橋をくぐって沙面付近まで行きます。 そしてUターンして、再び人民大橋を過ぎると、そのまま下流に向かって進みます。 沙面付近では、岸辺の歩道がライトアップされていて、とても綺麗でした。 船はさらに下流へ進み、江湾大橋を過ぎると、その先に、鳥が羽を広げたような斜張橋の海印大橋がみえてきます どれも個性的な橋ばかり、イルミネーションも、日本のものより凝ってますよね。 料金はドリンク付き、バイキング付きなどコースによってまちまち。食事や飲み物がついていないのは38元でした。 昼間見る珠江は水が濁っていて、大都会の川ですが、夜のライトアップは、なかなかゴージャスな夜景でした。 今年はライチの時期にちょっとだけ早くて、新鮮なライチくんにはニアミス。でも帰りの空港ではライチやさんがでていました。本当にびっくりするほど美味しいんですよ!! ライチの旬の季節!中国・広州で生ライチ!!Sponsored Link