道南ドライブ、おいしいもの三昧! Maryの道南ガイド

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コロナ禍で旅に思うこと。

私のトラベルライフをなかなか正常に戻してくれない緊急事態宣言。

娘とのお盆休みの道南旅行、ぎりぎりまで状況を鑑み、迷いましたが決行しました。混んでいるところへは行きません、消毒、手洗い、検温に気を使って。山と湖、温泉のほとりで、ゆったりと おいしいものを食べて母娘で語り合う。時間は待ってくれないから、もう2年こんな時を過ごしている。人生のスピードは私と娘とは違う。成長の過程の中の2年間は、無情にも非常に長い時間であり、機会を失うことよりも、いろいろと気を付けて、結局出かけることにした。

コースは新千歳から苫小牧、登別、洞爺湖。それから道南へ室蘭を通り、大沼、湯の川温泉、函館へ。帰りはその逆コース。札幌へは近寄らない(笑)

ファーストクラスでの印象。期待値アップでワクワク           

JALファーストクラス

お食事は最高に美味しかったけど、札幌は飛行時間が短すぎる!!

プレミアクラスのラウンジでは、立派な松飾が迎えてくれた。

札幌行きのファーストクラス。私たちの他にもう一人だけ。密を避けるつもりもあり、初めて取ってみました。ファーストクラスは3人だけ。でも飛行機の半分くらいの席は埋まっていたと思う。みんなのJAL2020ジェットにて。オリンピックも無事終わりました。大活躍の日本人選手の描かれたジェット機。オリンピックも開催できて良かった、Tokyo2020 感動をありがとう。

空港での混雑、混乱は全くなかった。ファーストクラスラウンジでもお酒はストップ。おにぎりやパンとスープの簡単な食事を済ませて搭乗。朝食はそれほど楽しめなかったけど、私たちが時間を忘れるマッサージ機を堪能した。

キャビンのCAさんたちも、かわるがわる挨拶にいらっしゃる。パーサーが今日は台風の余波で揺れるけれども精一杯サービスしますから、と言ってくれた。おいしい食事を機内で堪能した。あっという間すぎる千歳。もっとゆっくり過ごしたい。

台風9号の余波で日本は大荒れ。傘を忘れた私に待っていたのは機内販売のアクアスキュータムの携帯用の傘。機内販売も本当に久しぶりに新しいものが入ったそう。可愛い水色で飛行機とロンドンの電話ボックスなどが描かれた絵柄。旅の思い出になったと喜んだ。けれども旅行中一度も傘を広げることはなかった。

洞爺湖から函館へ。それぞれの見どころ。

台風9号の温帯低気圧を縫って、到着した洞爺湖では雨がふらず。結局、傘は一度も使わない旅行に。

1泊目。洞爺湖温泉。

台風9号の影響で、移動中はずっと雨。それでもさすがの晴れ女、目的地についたとたんに雨が上がる。晴れたらウォーキングを楽しもうと言っていたのに、洞爺湖は1周50キロと聞いて、大きすぎる。もうあきらめの境地。

洞爺湖では、建築家隈研吾の内装のWE HOTEL TOYAとガラス工房glaglaを訪ねた。

TOYA HOTELの内装。外観からは想像がつかない、隈研吾の世界。

バーは樽で構成されている独特の空間

ガラス工房では、作家作の1つしかない芸術作品。娘は集めているキャンドル入れを2つ購入、友達への粋なお土産も購入していた。

ガラス工房glaglaで。一つしかない、ガラスの美しさに迷ってしまう。

手作り品で一つ一つ表情と角度が違う。いくつも在庫を出してもらってそのなかから選ぶ。ガラスのしずくのようなこんもりしたキャンドル置きは、円でない形を作るのが難しいそう。溶けたガラスを丸く固めようとすると円になってしまうのだそうだ。

2泊目、湯の川温泉へ移動。

湯の川温泉と函館は違う街だと思っていた。実は、函館の奥座敷、と呼ばれる場所らしい。

奥座敷、というほど奥でもない。車でたったの10分くらいの距離だ。海に面した景色を堪能しながら温泉にはいれる、いわば、ゆったりした和風温泉も、函館のモダンな街も楽しめる、一挙両得エリアであり、週末トラベラーとして、ひいきの場所としたかった私にはうってつけの場所だと思った。

湯の川温泉と函館は、まず、空港から近い。湯の川温泉は車でわずか10分ほど。レンタカーなどもいらない距離だ。金曜日の夜に思い立ったら羽田から1時間とちょっとで素晴らしい美食と温泉に恵まれる。基本的に素晴らしい立地です。

和のテイストが美しい、ホテルのエントランス。湯の川にはお客さんが少なめ。街もひっそり。

海と灯 ヒューイットホテル。先日たまたま旅サラダを見ていたら私の予約したホテルがクローズアップされてて。新しいし、もう期待値マックス。カウンターに並ぶ海鮮のラインナップの凄いこと、大迫力!

このためにここに来た!と唸るようなビュッフェ。これがすべて好きなだけ食べられる。あら汁も何倍もお代わりした。

関東に住むわたしたちの期待はこの景観。満たされる気持ちとお腹。女子二人旅は、またいいものです。海鮮と温泉づくしで最高。

海鮮コーナーはたっぷりはじからはじまで。1年に一回くらいはこんな食の贅沢に来たい。

こんな素晴らしい食事を用意しているのに、ほんとうに今はお客さんがいなくて可哀そうに思う。ホテルのダイニングのマスター曰く、今日で宿泊客の2-3割。お盆休み全般も期待薄だって。人もまばらで街に活気がない。部屋から湯の川名物の温泉につかるニホンザルたちがいる植物園が上から見える。

夏だから温泉は入っていないようだ。それもちょっともの悲しい。

湯の川温泉とは反対に函館の街はそこそこ活気に満ち溢れていた。洞爺湖もかなりたくさんの家族連れが来ていた。きっと北海道の家族が多いのかなと想像した。洞爺湖では乗馬もカヌーも、いきなりやりたいという私たちの要求にあうところがなかった。

やっと探し当てて、洞爺湖から函館方面に車を走らせ、大沼公園、函館市街に向かう山の中で流鏑馬のトレーニングプログラムを持つ牧場で山や海を見渡せる、函館どさんこファームにて、乗馬のトレッキングコースに参加することができた。我が愛馬コーテツと過ごす1時間。帰ってくるといとおしい。娘はハヤトという馬と過ごした。印象的な時間。

フィールドの中の乗馬ではなく、トレッキング。山を登り、海を見下ろせる丘まで登る。途中藪のなかにそれてアブに馬が刺されたり、コースを外れたり、なかなか面白い体験。

函館ーモダンでおしゃれでコンパクト。そのうえおいしくておススメの場所!

私は昨年、2回、荒天で函館行きを断念しています。だから3回目に来れてうれしかった。函館山からの夜景をぜひ見たかったからです。

函館山に日の入り30分前に上って暮れていく函館の夕刻を待つ。

函館山のロープウェイは待たずに乗れた?それはお客さん、ラッキーだね。いつもすごいんだよ。青い景色を見れたの? 僕なんか長年住んでいるけど見たことないよ。

実際、北海道はお盆の頃でも今年は寒くて、函館山の頂上に上ってから、蒼いときを待っている間は展望ビルの3Fにあるカフェに入って、暖を取っていた。

空は群青になり、函館の街がきらめく。ライトアップづくりで色は工夫しているそう。

函館の街はおしゃれなモダンな街で、天気がよければ、海を見下ろす坂道がたくさんあって、素敵なところだ。教会があって、なかなかフォトジェニックに決まる。函館朝市で魚を選んだり、近くのスーパーで家に帰ってからも函館の余韻が楽しめる食材を買えることがとても楽しみ。街の大きさ感もすべて徒歩移動ができて心地よい。きっとまた来るでしょうね。

お天気が快晴なら、青い海と坂と空の景色。アニメの景色のような素敵な坂道がたくさんある

3泊目はベイサイドにあるクラッシックなラビスタ函館ベイに泊まった。このホテルは北海道一の朝食とうたわれていて、かなり期待していたのだが、人が多くて私たちの密を避けるゆったり旅とはちょっと違和感があった。もちろん食事は湯の川のヒューイットの方が各段に上である。ビジネスホテルとリゾートホテルの間の交通の便が良い立地のホテルとしては温泉も朝食も◎、という意味なのだと理解。

函館の夜は初めて外食した。函太郎という回転ずしの本店にいった。函館では超有名らしく海を見渡す海岸沿いにあり、芸能人の色紙もたくさん飾ってあった。回転ずしでもまったく違う!!!函館にいったらまじにおすすめ。これはこちらの記事を読んでください。

登別温泉はアミューズメント山歩き

函館から、来た道をそのまま千歳に向けて出発。普通に高速で走っても3時間以上はかかるため、帰りは函館から飛行機で帰る旅程にすればよかった。

でも、行きに雨で、立ち寄らなかった白老のウポポイと登別温泉郷に立ち寄ることで3日目を充実させることができた。

室蘭方面から登別へ。

ここは温泉がぐつぐつわいている地獄谷があって、ハイキングのトレイルも充実している。谷では、煙がもくもくと上がり、硫黄のにおい。地獄谷から上の方にある大湯沼までハイキングがてら歩いた。いかなかったがロープウェイで上がる、ヒグマがいるのぼりべつクマ牧場などもあり、トレッキング上に天然足湯などもある。

自然のパワーを感じる。こんな景色を堪能できるトレッキングコースが充実していておすすめ。

まさに自然の力強さの中に抱かれている感じ。

ここへ泊ったら面白いステイができると思う。地獄谷を見下ろす、第一滝本館という温泉宿に泊まるとさらに面白そう。

温泉が黙々とあふれている。地獄谷から山を登ると生きている沼に出会える

文化に誇りを持って前を向こう ウポポイでの新たな出会い

最終日に立ち寄ったウポポイ民族共生象徴空間は印象的だった。昨年も阿寒湖でアイヌの資料館やイベントをやっていたのを観光客がてら見ていたので、道南にも同じような施設を作ったのだと思っていたのだが、かなり本格的なものでした。

文字を持たなかったアイヌの人たちの文化を守ろうと作ったもので、まず、とても印象的で感動的だったのが、スタッフや踊りや語りを行っていたのが、20代位の若者だったということだ。老人が古き時代を語る、といった様式ではなく、ウポポイの中ではアjイヌ語でしか話さないという環境を守り、若い人たちがこれまでの迫害の歴史を自分たち民族の誇りに変えようと頑張っている姿が感動的でした。

ウポポイHP資料館より

ウポポイは展示あり、歌あり、ダンスあり、語りあり、いろんな角度から私たちに語りかけてくれる。東京オリンピックで少数民族の人たちが世界から集まって、開会式などに参加していたが、コロナがなければ、ここウポポイに集まり、少数民族の祭典が行われる予定だった。2020年の春に開館したのも、満を持して、オリンピックの開会年にという気持ちが伝わってきて、コロナの状況が恨めしい。オリンピックで踊りを披露していたウポポイの代表の方が、老人ではなく、若かったのもテレビを見ていて印象的だった。若いリーダーが19歳の時に自分たちの文化を守ろうと決意した、と語っていたのが印象的。

アイヌ語での会話は外国語と同じ。文字がない文化で会話ができることも驚きです。

博物館の入場は予約が必要。私たちは2時過ぎについて、次は4時入場と言われてショックだったが、広大な敷地とイベントであっという間に時間はすぎた。ちょっと、寄っていくつもりが、かなりどっぷりと浸かってしまいました。

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