スペイン・バスクでレンタカーを使いこなす方法

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スペインの都市なら、地下鉄やALSAというバス網が発達しているので移動は楽にできます。でも小さい村や町を回りたいときには、やっぱりレンタカーを借りて自分たちで動きたい。スペインとフランスのバスク地方をレンタカーを借りて回ってみました!!

スペインでのレンタカー予約について

スペインでのレンタカー、私はHertz Gold Clubで8か月前に予約しました。ゴールドクラブメンバーになると到着空港で、すぐにDrive outできることが売りで、サインだけで出発することができます。Hertzのサイトやエアラインのサイトなどで、キャンペーンがあったときにはメンバーになっておくのがよいでしょう。

ヨーロッパの街をめぐる快適なドライブの準備をしましょう!!

ヨーロッパでオートマの車を探すのは結構大変なのです。国際的なレンタカー会社で早めの手配をすることをお勧めします。ヨーロッパのスタンダードはマニュアル車です。だから、早すぎることはありません。まずは、レンタカーを抑えて! そして、ヨーロッパではなるべく小さめの車がよいです。路地も駐車場もとても狭い。車社会のアメリカとはまったく違うのです。小回り重視。   また、もしキャンペーンコード、カンパニーディスカウントのコードがあれば、必ずは入れて予約してください。大きくディスカウントされることがあります。 保険はフルインシュランスでなくても、1250€の免責のものがたいたい標準です。大事故を起こしても1250€以上は支払わなくてもよいというものです。  

レンタカーにカーナビは必ずつけましょう

そして、カーナビを必ずつけること。HertzではNever Lostというカーナビをオプションで付けらます。以前、アメリカで借りたときは日本語を話すものもありましたが、基本、英語のガイダンスとなります。 英語でも少し慣れれば、簡単な言葉しかしゃべりません。それに、だいたい、言う言葉は決まっています。 Now keep left (さあ、こんどは左によって) Prepare for turn right (右に曲がる準備をしてください) Make u turn (Uターンしてください) 特に高速道路での分岐が次々とでてくるので、 Now keep left (さあ、こんどは左によって) そして、 And keep right (そして右によったまま走って) などと、どのレーンにいたら次の分岐をスムーズに間違えずに進めるかを教えてくれるナビは素晴らしい相棒です。ビジュアルにも、もちろん、分岐まであと何キロ、何メートルという表示はナビに現れますので、ナビ担当で助手席に人がいれば、きっと大丈夫!!

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ラウンド・アバウトというサークルがたくさんあります

一般道を走るとき、日本のような右折、左折の交差点は数がすくなく、ほとんどは、ラウンド・アバウトというサークルで右折するようになっています。.

空から見たラウンドアバウト。大きいものから小さいものまであります。交差点はあまり見かけません。

ナビでは Please lead round about at the 2nd exit (ラウンドアバウトの2番目の出口に進んでください) Please lead round about at the 3rd exit (ラウンドアバウトの3番目の出口に進んでください) と言われます。入ったところから、出られる道を数えて、あぁ、2番目、あぁ、3番目と数えてランドアバウトの出口→ 右折の方向に進みます。   英語がちょっと、と思われる方もいるかもしれませんが、出てくる英語はこれらがすべて、と言っても過言ではありません。本当に優しい英語です。大丈夫!!

ラウンドアバウトはいたることろにあります。これを攻略するとヨーロッパ通

  街は一方通行が基本です。一度間違えて通り過ぎると、戻ってくるのが時間かかります。でもここは外国。急ぎの用事はありません。間違えても、決して焦らず、余分にドライブができてよかったとわりきりましょう。高速道路の出口や分岐でも同じです。すこし遠回りしたくらいの気持ちで、常に余裕を持った行動を心がけてくださいね。 また、ヨーロッパの街は日本の駐車場のようなものはまれ。道にびっちりと縦列駐車か、地下駐車場のようなところが多いです。日本ではほとんど並列駐車ですから、そこは気を付けてくださいね。  

レンタカーがある場合は駐車場付きのホテルがベスト

レンタカーを借りる場合、ホテルは駐車場があるホテルがベスト。なぜなら目的地のホテルをナビにいれて目指しても、ホテルの前までたどり着けない場合もあるからです。道が狭すぎて、無理して侵入すると坂と狭さで動けなくなるリスクもあります。

スペインのこんな街角を見にドライブしよう。赤い花が青い空に良く映えます。

ホテルの予約サイトを見て、近隣にあり、という場合、ホテルまで近づけない場合があるので要注意!その場合、ナビ通りいかないで近くの公共パーキングに停めてしまおう。

高速道路の攻略の仕方!

高速道路の進み方は、日本とほぼ同じ。カードを とって料金所で精算 人のいるところといないところとあります。スペインでは小銭があったほうがいい場合も。 フランスバスクとスペインバスクを走ってみて、スペインは高速道路が安い!と感じます。2時間くらい170km走って10.90€ 短い距離では1.68€なんてのも! フランスに入ると途端に料金所が増えて、高速料金もちょくちょく取られる。あとは標識もいきなりフランス語に(あたりまえかな)。

標識はこんな感じで現れます。

スペインバスクではスペイン語とバスク語の2か国語の表示となっています。この2つの言語、似ているのかと思いきや、まったく違う!全然想像もつかないほどです。バスクについては、またあとで記事を書きますので、読んでね!   HertzはカNeverlostというカーナビを借りれます。カーナビ操作はどんどん新しくなって、検索の仕方は一定時間もたつくなぁ。これも慣れなんだろうけどね。レンタカー会社で良く教えてもらってください。だいたい、慣れたころ帰国です。(笑)

これが今回お世話になったナビ。英語の言葉と画面でどこにいたらいいかを教えてくれます。次は600mで右方向E-5,E-80方面に分岐です。

  今回良く使ったのは、ホテルや場所の名称と都市を入れての、ネット検索。これだといくつか候補をネットから検索してくれるので、細かいstreet名を入れずに済みました。

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