【ハウルの動く城の世界へ飛ぼう!フランス・コルマールへ】
今回の旅で一番の目的は、フランスでも屈指の美しい村。コルマール。ジブリのアニメ、ハウルの動く城のモデルになったと言われている、お洒落な、可愛い、それでいてこじんまりとした、古い街並み。ヨーロッパの田舎を訪れる醍醐味です。
ハウルの動く城の世界へ飛ぼう フランス・コルマールへ
アルザスのワイン街道へ出発!!
アルザスの旅の一番の目的はコルマールに泊まって、ワイン街道を回ること。ストラスブールからいざ、レンタカーに乗って出発しました。途中、オベルネという村によって、村の中を一周し、アルザスの街並みをゆっくりと鑑賞しながらコルマールへ。
運河と石畳と、花と金属の看板。絵になる街並み、コルマール
運河が流れていて、石畳の街並み。ひしめき合った家々の為、駐車場は少し離れていて、ヨーロッパはどこでもそうですが、スーツケースを運ぶのが大変。古いスーツケース、壊れないように祈りながら、ゴロゴロと移動します。
この、ところどころに咲く美しい花々。ほんとうにどこでも満開に美しく咲いていて、どうしてこんなに綺麗なんだろうと思っていたら、次の日、朝、通りを散歩していたら、その答えがわかりました。散水車が街中を回っていて、お水をあげているのです。古くなった花を取り替えながら、こんな手間をかけているから、街がいつでもパーフェクトに綺麗なんだと納得。
運河を船で渡ることもできるコルマールはプチ・ベニスとも言われています。
ここは、第2次対戦時に激戦地だったにも関わらず、奇跡的に戦火を免れた、美しい宝石。
どの看板がお好き?自分のお店にこんなの欲しいと思いませんか?
とまったホテルは、旧市街の真ん中にありました。それぞれのお店やホテルの看板が金属の飾りになっていて、これも可愛らしさを作っています。
部屋は2階。窓から見下ろす景色がカラフルな中世のおとぎの国のよう。でも、夏休みの旅行は、朝はまず、宿題からはじめよう。