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エカテリーナ宮殿はツアーを取るのがおすすめです。
ァールスコエ・セローとは、「皇帝の村」という意味。サンクトペテルブルグから日本語のツアーを取りました。HISのツアーで5時間で240USD!一人で参加するとこの値段!二人だと一人当たり135USD。 私がツアーを取るときには2つ目的があります。 1つは交通の便が悪く、足を確保することができるから。チケット等の入手が困難または、手間がかかる、入り口で長い時間ならばなければならないとき 2つ目は、日本語できちんとその内容を理解したいから。ガイドブックがそこまで充実していない場合。そして、英語が通じない国で、その国ならではのお得なローカル情報を入手すること。 一人だし、値段をみたら、ツアーは取りたくない(涙)ところでしたが、上の条件が2つ満たしていたので、一人でも参加することにしました。 実際に、今はツアーでないとなかなか入れないくらい入場制限が厳格で、チケットを買うのも長蛇の列。外国人が入場できる時間、ロシア人が入場できる時間、バウチャーを持っている人が入場できる時間が決められており、チケットを仮に持っていたとしても、該当する時間でないと入れません。だから、とてもツアーで来る意味があるのです。よくブログで、サンクトペテルブルクから電車で行ってみました~というのがあるけれど、1日しかない行程ではおすすめできません。Sponsored Link
ロマノフ調歴代皇帝・女帝の栄華 エカテリーナ宮殿
サンクトペテルブルクの街がほとんど無傷で戦火を免れたのに対し、エカテリーナ宮殿は残念ながら99%消失してしまいました。重要な装飾や宝物、なども失ったものも多く、いまだ修復作業が続いています。あと30ほどの部屋がまだ復元されていないのだそう。有名な琥珀の間も2013年に復元、公開されたほやほやです。 エカテリーナ宮殿には裏側から入ります。建物は明るいブルー、はっきりとした水色といえるでしょう。エカテリーナが愛した色で、ロシアンブルーと言われる色です。この色の建物がサンクトペテルブルクの街にもいくつもあります。 建物は非常に精工な彫刻が施されており、金で縁取られています。エカテリーナ2世は国内外の宝物を集め、豪華絢爛な生活をしていました。 Sabinaさん、ソ連時代に早稲田大学で勉強された優秀な女性です。日本語が堪能なだけでなく、年も近くソ連の時代の話もたくさんしていただきました。ロシアの普通の人の生活がどんなものかも彼女を通じて知ることは多く、大変勉強になりました。Sponsored Link