教えちゃう、バスクの魅力♡ スペイン、フランスを回って~

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バスク地方、ヨーロッパ旅行が初めての人はなかなか、初めての旅行ではいかないかもしれないですね。ヨーロッパの都市にはそれぞれ、数えきれない遺産や魅力が詰まっていて、どこをまわっも飽きないほど。

グッゲンハイム美術館のシンボルは犬のパピー君です。

私がここを次の目的地に選んだのは、スペイン通の私の友人の何人もが、サンセバスチャン、バスクを勧められたから、です。 とにかく、美しくて、食べ物がおいしいところ、と。 そして、建築を学ぶ娘が注目していたのが、ビルバオのグッゲンハイム美術館です。

フランク・ゲーリーの名建築はビルバオの街を変えた!

バスクってどんなところなの?

バスク地方は、南バスクまたはスペイン・バスクと呼ばれるスペイン領土の4地域、北バスクまたはフランス領バスクと呼ばれるフランス領土の3地域の計7領域からなります。人口は約308万人です。 スペインとフランスにまたがって独自の文化を形成しています。 バスク語(euskara)は、スペインとフランスにまたがるバスク地方を中心に分布する孤立した言語で、おもにバスク人によって話されています。スペインのバスク州全域とナバーラ州の一部ではスペイン語とともに公用語とされています。

バスク語でドノスティアといいます。こっちのほうが、メインで書かれている?

スペインのバスクを旅していても、表記や標記はすべてバスク語とスペイン語、もしくはバスク語とフランス語の表記でした。 このバスク語、スペイン語とも、フランス語とも全く似ていない、独自のもので、スペインでは英語も通じないことが多いので、google 翻訳でスーパーマーケットの場所を聞いたりしましたよ(笑)   今回泊まったメインの街 ビルバオはバスク語ではBilbo スペイン語ではBilbaoです。 サンセバスチャンはバスク語でDonostia, スペイン語ではSan Sebastianです。

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私が感じるバスクの魅力

気候的には夏は涼しく、冬は寒い。ビーチのきれいさもさることながら、フランスやスペインの避暑地、リゾート地として近年、ヨーロッパ人を中心に大人気です。

コンチャ湾の夕暮れ。もう形容のしようのない美しさ

夏の間は降水量は少ないけれども、もともと、雨が多い地方。小雨、とか霧雨とか、そういう言葉がよく似合う地域です。だから、夏はバカンスのシーズン。ホテルは1年位前から予約されると思います。 日本の暑い夏から、本当に避暑、という感じ。でも晴れるとカラッとしていていても、それなりに暑い。持ち物は薄手のセーターから、半そでの服まで2シーズン分です。ラッキーにも、行く前にはほどんど雨に合いそうだと予想していたにも関わらず、ほとんど雨の影響を受けなかったこと。予想に反して天気良すぎ!でした。   またHotels.com, Booking.comなどの予約サイトでは、掲載されるところが圧倒的に少ないように思いました。旅行誌にビジュアルで載っているようなホテルは、おそらくヨーロッパのホテル案内とかには、あるのだと思いますが、自分で探さなければなりません。 とはいえ、私は、これらの検索サイトを総合して探しました。そして最後にそのホテルのサイトにアクセスして、ホテルのパッケージと比べてみていました。   ビーチや海の風景は本当に美しく、特に大西洋、とてつもなく、雄大さを感じてしまう。太平洋とは趣が違うのです。 ビーチ歩きも本当に楽しく、夕方、日の暮れる頃の美しさは形容のしようがありません。   そして、日本人、中国人、その他のアジア人と滅多に会わない(笑) これは、異国感を感じるのには大きなポイントだと思います。 ヨーロッパのリゾートにお邪魔しているという感じ。大型バスで回るようなところではないからかもしれません。道が狭いし、大型の車はパーキングが常に問題になります。

サンセバスチャンのバルでみる光景に思わず感嘆の声をあげそう

そしてそして、おいしい食事!! バスクは世界一おいしい場所と言われています。世界で一番、おいしいと絶賛される場所!これだけで行ってみたいと思いませんか? 日本でも有名なイベリコ豚!これはもうバスクでは安価で食べ放題状態。!!毎日、毎日朝食でもバルでもどこでも気軽にこんなに食べれてよいのかしらと思うほどです。 また、海鮮も新鮮でどこでも食べられる。本当に食通がうなるのはよくわかります。 私たちは今回行きませんでしたが、サンセバスチャンではミシュラン3つ星レストランが3つもあるほど。1つ星もたくさんあるほど、グルメがうなる場所なのです。 これからの記事でそれぞれの見どころ、お見せしますので、バスクの街歩き、楽しんでくださいね。

サン・セバスチャンの魅力は美食だけじゃない♡

ビルバオもサンセバスチャンも日本からの直行便はありません。ヨーロッパのどこかの都市で乗り継ぎとなります。私たちはロンドン経由で行きました。ロンドンも2泊くらいすればよかったと思う素敵なところです。

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