
ヴィラはこんな感じ
インドネシアバリ島。バリ島が好きでない女性はいないんじゃない? 美しい海とヴィラとよばれる、コテージのようなホテル。スパのマッサージに酔いしれて、美味しいお食事。。。そんなイメージのリゾートですよね。
バリ島という楽園リゾートに住む大富豪
だってリゾートの開放感と、雑貨や家具小物のショッピング、それからスパという極楽も待っている。そう、今まではヌサ・ドウアあたりのホテルに泊まって、女の子の欲望を満たし、綺麗な海と極楽スパで完璧な計画でした。
それが、一人旅で、滞在中、ある人を訪ねることになった。それは、なんと本で読んだバリ島の大富豪だった。せっかく一人でバリに行くんだから、会えるものなら会ってみたい。初めはそんな動機だったのです。
わりとダメもと、運が良ければ、という気持ちで本の後ろのページにでていた、ツアーの事務局なる人のアドレスにメールを出したのです。
一人で会いに行く、一大アドベンチャー
そしたら、そこから秘書の方にとんとんと話が繋がり、ほんとに行けることになった。
でもデンパサールから3時間。私は相当一人旅をしているし、外国での一人の行動はなれているけれど、アジアの田舎で一人でそんな長い時間タクシーに乗ることなんて、絶対にしない行動です。

私は大富豪方の住所と電話番号を聞き出し、ご自宅に電話をかけて秘書の人と話をした。
あの、神様はバリにいる、の主人公の方なのです!!
しかも私はその時、映画がすでにちょうどロードショウが終わってしまって、映画も見れていなかった!
いろいろとメッセージを交換しながら、印象はとってもよかった。連絡するたびに安心感が増した。自分が訪問を許されているのがとっても不思議でした。
秘書さんとのやり取りの末に、最終的に、日本語の話せるドライバーさんが、スミニャックのホテルに迎えに来てくれることになったのです。
それでも家族は唖然としていた。無謀だよ。行きたいんだったら、何かあっても自己責任、イスラム国へ行くようなもんだって!? え~っつ!!!
道中、変なことになったら、どうやって逃げようか。正直、そんなことまで考えていました。
でも、お迎えに来てくれた車の助手席に乗ったら、そんな心配はすっとんだ。
マデさんというインドネシア人のドライバーさんと、ほとんど沈黙することもなく、ずーっと会話を楽しんだ。家族のこと、日本中から訪れるゲストのこと、バリ島での評判。。。。時間を気にする間もなく、ネガラに到着。
そう、ここが本でみた、大富豪兄貴邸。
わ~着いた!
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本当のバリ島との出会い
そして、リビングの団欒はこんな感じでした。
兄貴和僑さんとリビングで団欒。バリ島の美しい自然のなかで
行ってみたくなったでしょ。