
ベニスの運河をヴァポレット(水上バス)で気軽に移動してみましょう!
ミラノから鉄道で2時間半。ベネツィア・サンタ・ルチア駅に着きました。ミラノのオフィスの秘書のミランダさんがベニスの観光名所をコピーして渡してくれました。
数十年ぶりのベニスです。一人でこの地にもう一度来るなんて!!
沈まないうちに、もう一度来たかった!まだ健在だった!?感激!
サンマルコ広場を目指し、ヴァポレットに乗ろう Piazza San Marco
ここは、ほかのどの都市とも違う、独特の流れと調べをもつ水上都市。絵になる風景というのは、まさにこのことです。まるで宝石箱のような中世のきらめきがあなたを待っています!
中世の記憶をとどめる古き良き水の都ベニス

列車がサンタ・ルチア駅に到着すると、あとの交通網はすべて水上。乗り合い水上バスは
ヴァポレットと呼ばれ、カナル・グランデ(大運河)をさかのぼって、サンマルコ広場にも行けるし、周りの島々にも行ける。
そして、ベネチア空港へは、復路、なんと船で行くのです。なんとも面白い体験です。水分とゆったりと時間がかかるのですが、時間に余裕をもって船で空港へ行くのはなんともオツな体験です。
そういえば、長崎空港もそうですね、そうハウステンボスまで船だった!
ヴァポレットを使って、ベネチアングラスで有名なムラーノ島にも行ってみましょう!
ベネツィアの本島の周りには、それぞれに特徴を持った島々がたくさんありますが、ベニスといえば、色とりどりのベネチアングラスか、ベニスのカーニバ...
" target="_blank" rel="noopener">ムラーノ島にはガラス工房が100箇所!私のオンリーワンを探そう
https://misiacom.com/venezian-glass-factory-murano-island/
今回のベニスのホテルはサンマルコ広場まで歩いて10分のHotel Do Pozziに取りました。
ヴァポレットの停船所から、一人しか通れない細い路地をくぐるように抜けて、石畳のみちをくねくねと曲がり、おまけに小さい橋まで渡って小道を入る。
店と店の小さな隙間に、道が続いていて、その突き当りがホテルになっていました。道は凸凹で、しかも橋も渡る。重たいスーツケースを持っている身には、かなりつらい。雨なんか降っていたらどうするんだろう。びしょ濡れよね。