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ウブドに泊まりました。鬱蒼と茂った深い森と森林浴の静かなイメージがありましたが、久しぶりに歩くウブドの街は、欧米人で大混雑!
ホテルは日本人も中国人もいない静かなホテルでゆったりと過ごせました。

コマネカ・アット・タンガユダのホテルの庭。というよりも森林のなかに包まれていると言った感じ。
コマネカ・アット・タンガユダという森林に囲まれた5つ星ホテルです。素敵な佇まいと景観はこちらのサイトからご覧くださいね。
ウブドから日帰りで回れる世界遺産とは?
バリ島中部の世界遺産。初めてまとめてまわりました。カーチャーターして、運転手さんごとレンタルしているからこそ、回れる世界遺産。一つづつご紹介しますね。
ジャティルイの田園風景
タマンアユン寺院(シルエットが美しい、歴史的なお寺)
ティルタ・ウンプル(聖なる水が湧く寺院)
グヌン・カウィ (バリ最大の石窟遺跡)
タバナンークランビタン宮殿よりジャティルイの田園風景へ。
クランビタン宮殿からインタンさんがエクスカーションとして連れて行ってくれたのが、ジャティルイのライステラスフィールドとタナロット寺院。

ジャティルイの棚田の絶景。ここまで山に水を引ける技術に驚きます。
タバナン地方はバリ島最大の稲作地帯。バリ野水利施設(スバック)が世界遺産に認定されています。
なだらかな山を上ること約1時間、丘の上に、たくさんの人が集まる絶景テラスがありました。

遥か彼方まで続く、田園、棚田の風景。ジャティルイ
1万9500ヘクタールに及ぶ4つのエリアに田園風景や寺院などが、「バリ州の文化的景観 トリヒタカラナ哲学の現れとしてのスバック体系」として2012年に世界遺産に登録されました。
トリヒタカラナとは、バリ信仰の哲学の一つで、神、人間、自然の調和がコンセプト。その精神がバリ人の生活や文化に溶けこんでいるとされています。まさに、神々の島。でも人間も、自然も主役。
スバックとは、灌漑水利システムの伝統的な手法。川や泉から水を引いて、水田に均等に分ける技術。バリ島内に1200以上あり、今もなお続いています。1000年以上も維持されている仕組みです。

傾斜地にこんなに水がたたえられている。スバック灌漑施設。バリ島
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はるかに広がる田園風景を満喫したよ。
こんなにはるかに広がる棚田をみることは、ないんじゃないでしょうか。バトゥカル山麓に広がる360度の田園風景。その景色は、芸術的。
たくさんの人達が集まっている中に、知り合いがいた!と、みんなで盛り上がって、バリの人同士が大写真大会になったよ。

ジャティルイで、インタンさんのいとこの家族、顔見知りがいたことで、み~んな集まってきて、ワイワイと写真撮影に
田園風景は、ウブド近郊のテガガランも有名。
まわりには展望カフェもたくさんあって、棚田の景色を眺めながらお食事や喫茶もできます。
こちらは、ティルタ・ウンプル、グヌン・カウイの2つの世界遺産へ行く途中に通ることができますよ。
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