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世界最古の高級アーケード、ギャルリー・サンチュベール
夕方、いえ、もう6時だったけれど、チェックインしても6月のベルギーはまだまだ昼間。ヨーロッパへ来てじっとしていられない私は、早速街へくりだしました。 まずは、ホテルから近い、ギャルリー・サンチュベールへ。ここは世界で最古のショッピングアーケードなんだそう。1847年にクリュイズナールが設計した見事な、豪華なアーケード。 もちろん高級ショッピングモールで、とにかく美しい。有名店が勢揃い。そのなかにもたくさんのチョコレートブランドが。 Godiva 1926年創業の老舗のブランド。日本でベルギーの高級チョコというとまず思い浮かびますね。この宝飾店なみのウィンドー。気になる価格は日本の1/3ほど。ベルギーとオランダとルクセンブルクのベネルクス三国ではほぼ値段は同じ。昔は価格差がもっとあったような気がします。Sponsored Link
そして、こちらも世界一美しいといわれる広場、グランプラスへ
グランプラスのまわりにも、チョコレート屋さんは目白押し。グランプラスのお見事な建物を堪能しつつ、そこを突っ切り、市庁舎の脇の小路を抜ける。そうするとそこにもチョコレートやさんがずらっと並んでいます。- Pierre Marcolini 今や日本で憧れのチョコブランドといえば、これかしら。創業者はカカオの品質にこだわっていて、自分の納得する豆しか使わないというこだわりよう。 グラン・サブロン広場のマルコリーニ本店には、2階にカフェが併設されていて、コーヒーと一緒にプラリーヌを手頃な値段で楽しむことができますよ。 ベルギー憧れのチョコブランド!マルコリーニのカフェへ行ってみました
- Neuhaus ベルギーチョコの原点ともいえるプラリーヌ。チョコの箱(バロタン)を誕生させた王室御用達の由緒正しいチョコ。
- Mary
- Leonidas 一番価格がお手頃で、みんなに気軽に愛されているチョコ。お隣のフランスでもお店がたくさんありました。お味も悪くなく、みんなの満足度が高いチョコブランドです。
- Bruyerre 「Bruyerre(ブリュイエール)」は、おいしさと高品質にこだわり、伝統的なハンドメイド製法を行っているそうです。日本で販売されているチョコレートは、すべて航空便で届けられているため、機械生産では得られない独特の味を楽しむことができるとのこと。
- Corne コルネは、1932年に生まれたベルギーチョコレートメーカーの老舗のひとつ。1990年に、やはり1920年代より高級プラリネチョコレートを作ってきたヴァンパリース家のレシピを合わせて新しい『コルネ ポート・ロイヤル』が出来上がりました。
- Wittermer 日本ではチョコレートよりもお菓子やパイのほうが有名かもね。私も知っていたけれど、チョコレートは食べたことありませんでした。グランサブロン広場で1910年から創業しています。出店は海外では日本だけ。可愛らしいピンクのパッケージと日本人にあう味というのも人気の秘密でしょうか。
ブリュッセル中央駅裏手の丘を上がるグラン・サブロン広場へ。
グラン・サブロン広場。 ベルギーの有名チョコレート店が集まっています!ここの広場には、マルコリーニはじめ、ヴィタメール、ゴディバ、ノイハウス、レオニダス、と、ベルギーチョコレートと言えば!というチョコレートブランドが集まっているのですが、そんなに観光客でごった返すこともなく、ゆっくりとチョコレートの品定めができます。 私はここの教会で素晴らしいミサにも参加しました。心もお腹も満たされました~Sponsored Link