ドゥオーモ広場から、ジェラートを食べながらホテルに戻る。もうお店は閉まっているので、ウインドウを覗きながら、街をあるきました。
ミラネーゼの夏のお洒落
ショーケースのディスプレイがお洒落で、東京ではなかなか見られないようなビビッドなカラー。
八百屋さんでも、とってもビビッドです。色のパレットのような野菜や果物たち。

ミラノの街角の八百屋さん。ベジタブル屋さん、といった方がお洒落ですかね。
ミラノの街で、オフィスで
街の女性たちを観察すると、みんなとってもかっこいい。まず、ストッキングなんてはいてない。ひざ上のノースリーブのワンピに素足。そして大きめのサングラス。日本人って、オフィスではなぜか素足の人なんかいないですね。

ミラネーゼ。普段のオフィス着もなかなかお洒落でしょう。
赤いルージュにマニュキュア。郊外の静かな街の工場があるオフィスとは思えないなかで細かいところまで気を使っていて、みんな華やかです。子供がいるマダムたちは、子供が小さいから、午前中だけよ。午後だけ働くわ、と自分の生活はきっちり守り、それを周りもきちんと容認している。

イタリア語の通訳で来てくれたビッドさん。日本の大学を出た、めちゃめちゃ日本語が上手なおじさん。ほんとは賞を取るほどの観光ガイドさんなんだけど、ミーティングでの通訳を頼んでしまった。次は観光で呼んでよね~。とその後もなぜかラインでやり取り。
夕方から出かけたミラノ万博
食の万博といわれた、ミラノ万博。日本館は大人気で夕方でも入るのに2時間待ち。17:00以降の入場料はなんと2€。太っ腹!22時過ぎまで開いているので、それでも十分。昼間は暑すぎたからこのくらいでよかった。

ミラノ万博、日本館。日本の酒樽もファッショナブル
それにしても広い会場。夜になっても人気のパビリオンは長蛇の列。しかも一つの国のパビリオンを廻るだけで歩くこと、歩くこと。暑さと歩き疲れでビールが美味しい~。
この一団、会社の人たちばかりでない。フランスとドイツからたまたま来ていたお客さんも一緒。別々に見学していても、一休みはみ~んな一緒。なんてオープンな、開かれた関係。

自然とみんながあつまり、話に花が咲く。ミラノ博で。
みんな、生活を楽しんでいる!夜も更けたミラノ万博の会場を噴水とレーザーのショウが照らします。音楽はそうヴィバルディの四季です。私の大好きな楽曲。さすが、みんな好きなんですね。
ミラノではおいし~いミラノリゾットをいただきました!!
イタリアから取れたてのオリーブオイルが届きました。
