チェスキークロムロフ。どこだか知っていますか?
チェコ共和国にある、街全体がルネッサンスのおとぎの国とも思える宝石のような街。
世界遺産の街、チェスキークロムロフ。中世の街並みにタイムスリップ
チェコ共和国へ行ったら一度は立ち寄ってみたい、おとぎの国、チェスキークロムロフ!!!

カラフルな街並み。まるでおもちゃの家の街並みのよう。チェスキークロムロフは中世のおとぎの国
この街~ 一度行ってみたかったんです。完全に憧れてました!!
完全な形で16世紀が再現されていて、パステルカラーの家々の壁、赤いレンガの町並み。プラハからは電車を乗り継ぐか、今は観光客用に直通バスもでている。プラハバスセンターから片道3時間。
モルダウ川の、その蛇行に包まれた、街全体がこじんまりと見事な景観を残しています。

秋の紅葉が街の屋根にすっかりなじんで落ち着いた雰囲気に。お城はたくさんの人だけど、もう静かな季節
会社の人にダメもとでお願いしてみたら、
「僕も実は行ったことがないから、一緒に行こう」と快く、車を出してくれました。
とはいえ、会社のある街から3時間以上の長い道のり。
もう、そこはオーストリアとの国境です。
秋のヨーロッパ中部は低い雲が立ち込め、どんよりとしている天気の中、祈りながらドライブ。
やった、雨、やんだよ!
日頃の行いがいいからだね。
カラフルなこの塔は、お城の塔。チェスキークロムロフの路地からみえる景色!

チェスキークロムロフ路地裏で、後ろはお城の塔
この塔、お城の塔とは思えない、カラフルな可愛らしい色。チェスキークロムロフ城から見る景色がこの場所の絶景ポイント。
一緒に行ったヨン君はお城の中に入るのをとっても楽しみにしていた。だからツアーで中に入ってみたんです。
当時の家具や調度品がとても有名だというこのお城。チェコ語のガイドしか時間が合わなかったので、私にはちんぷんかんぷんだったけど、一生懸命想像しながら進んだ。
私より大事に大事にガイドさんの話を聞いて、一つ一つの調度品を愛おしそうに見ていたのが印象的でした。
最後にガイドのレディが、お城のホールで実際に歌ってくれた♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦すごい音響効果で、中世の貴婦人の気分になったよ。