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タイで得を積みました。
タイでは得を積むことをタムブンと言います。なんでも善行をするとタムブンになるそうで、捕獲された魚や鳥を自然に戻すことも善行の一つとしてタムブン認定(笑)されているみたい。タイの人はみんな知っている、この徳の積み方。ワットラカンではそんな体験ができます。 この記事をはじめから読む (1)へチャプラヤー川でのタムブン。まず小鳥から。
川のほうへ歩いていくと、おばさんが立っていました。するとおばさん、私にスズメの入った鳥かごを指して、「この鳥、放すといいわよ」 オーケー、この際、鳥も逃がしてたくさんタムブンしちゃおう。100バーツ。
鳥を逃がすタムブンの誓いを読み上げる

鳥かごから鳥を放つタムブン
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■さあ、選んだ魚を逃がそう!
選んだ10匹の小魚と1匹のカエル。願いを込めて、5種類くらいの魚をミックスしてバケツに取ってもらいました。川の中を覗き込むと、そこにはオオナマズがうじゃうじゃ!!! 見ると、ナマズ用のパンの塊が差し出され、ソンキアットさんは、それも買っていた。パンを待つオオナマズたち。たくさんのナマズたちが濁った川の水の中で、上からも見えるほどたくさん寄ってきた。 え~これもタムブンなの???ナマズに餌をやるって善行なのかしら。
パンにオオナマズがたくさん寄ってくる。これもタムブンか
そしてその横には、川のふちに掴まって止まっているたくさんのサギ(鳥)。 じ~っとこっちをみてる。投げ込まれる魚を狙っています。ナマズに食べられるかサギに食べられるか。逃げ切るか。川に放たれる魚たちにもかなり生存競争の重圧が。。。
まずは、黄色いヒキガエル、じゃぼ~ん。泳いでく泳いでく。ちゃんと捕まらないように逃げてよ。カエルを必死に応援してしまう。それほど、この生存競争は厳しそう。さっきのスズメとは偉く違う。
カエル君頑張って泳いでね!


ワット・ラカン あなたも得を積んでみませんか?
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