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見上げた!ストラスブールの大聖堂は圧巻!
ストラスブールの世界遺産 ゴシック建築の大聖堂
ストラスブールはパリから480km東北に位置し、ドイツとの国境に近い街。フランスの文化とドイツの文化が混在している背景には、長い歴史のなかで、両国の領土争いに幾度となく巻き込まれて、双方の支配をうけたいきさつがある。中学の教科書で「最後の授業」を読んだことを覚えている。祖国の言葉を明日から話してはいけません、という話。フランスとドイツの文化が融合した独特の世界
旧市街地に当たる「グランディル」は、「ストラスブールのグランディル」という名称で、1988年に世界遺産に登録されました。ストラスブールは、パリと東ヨーロッパを結ぶ中間地点に位置し、交通の要所として非常に重要になりました。そもそも「ストラスブール」というのは、「道の町」を意味する言葉なのです。そしてその言葉通りに、ストラスブールでは様々な国の人々が往来し、そして貿易産業も盛んになりました。世界遺産、荘厳なストラスブールのノートルダム大聖堂
Cathédrale Notre Dame de Strasbourg
木組みの家とゼラニウムに飾られた窓枠に見とれながら、街歩きを始めました。広場に向かってあるいていくと、突然、どーん!と視界が開け、現れたのは大聖堂。ゴシック建築の、それはそれは立派な大聖堂です。見上げるとその塔楼の細かい細工に見入ってしまう。 この大きさ、1874年まで世界一高い建物だったらしい。大聖堂の中には世界最大級の天文時計があり、毎日12:30にからくり時計が可愛らしく動き出す。Sponsored Link
冬のマルシェ・ド・ノエル(クリスマス市)
そして有名なのが冬のマルシェ・ド・ノエル(クリスマス市)です。クリスマスツリーの発祥の地と言われているストラスブール。クリスマスのお店があって、1年中クリスマスのオーナメントが買える。 冬の寒さは厳しいけれど、街全体がマーケットのような活気溢れる賑わいを見せ、街中で眩いばかりのクリスマスのイルミネーションの飾り付けを見ましょう。 寒い通りを歩きながら、熱いワインを飲んで、身も心も暖まる。大切な人達と過ごしたら、その寒さの中でも美しいクリスマスの景色、目に焼き付きますね。Sponsored Link