おすすめのパサージュとデパートで、パリ至福のショッピング

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パリといえば、モードの街。ショッピングモールやアーケードも美術館にいるような美しさを味わうことができる!

パリの美術館のようなデパート、ギャラリーラファイエット

Galeries Lafayette
まるで芸術!ギャラリーラファイエット。素敵すぎるデパート

まるで芸術!ギャラリーラファイエット。素敵すぎるデパート

この建物はなに?と振り返るほどの重厚さと美しさ。クリスマスともなれば、ご覧のように豪華絢爛なイルミネーションに飾られてひときわ異彩を放つ、老舗のデパート、ギャラリーラファイエット。

パリの街ではたとえ雨が降っても、街中で美術館にいるようなショッピングができる。このギャラリー・ラファイエット、中に入っても圧倒的な美しさがあります。モードセンス抜群のディスプレイもさることながら、建物そのものの、美しい仕様に目を見張ります。この美しい丸天井はすでにできてから100年以上がたっている。この下で、世界中の本場の食材がそろう店内で、軽食やスイーツを楽しむことだってできる。

まるで劇場のようなギャラリーラファイエットの内部。ここにいることの喜び、ショッピングも天に上る気分。

まるで劇場のようなギャラリーラファイエットの内部。ここにいることの喜び、ショッピングも天に上る気分。

一階のディスプレイはパリの最新モードが。ギャラリーラファイエット独自の開発商品もたくさんラインアップされています。丸天井を見上げる中2階の婦人服売り場はベーシックな洋服が手軽なお値段で売っていました。装飾や柄はほとんど入っていないのだけれど、シンプルでセンスを感じさせるものばかり。

3シーズン用の襟ぐりの開いたせーたを色違いで、ドレープの入ったカーディガンもグレーと黒の2着を大人買いしました。そのほかにも、襟ぐりのすっきりとした、春、夏、秋と3シーズンは楽しめるようなセーターもピンクと白の大人買い。

これらのアイテム、ほんとうに使えるデザイン。今も現在進行形で、デイリーユースの強い味方として活躍してくれています。

シンプルで品のいいものを探しにギャラリーラファイエットへぜひ足を延ばしてみて。

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雨の日も楽しい。歩いてみよう、素敵なパリのショッピングアーケード、パサージュ

Les Passages Parisiens
ガラス屋根の現状、パリのショッピングアーケード、パサージュ。

ガラス屋根の現状、パリのショッピングアーケード、パサージュ。

パリに最初にパッサージュが作られたのは1776年。ガラス屋根のショッピングアーケードはこのころからあったんです。そのいくつかは今でも残っていて、レトロモダンな、洗練された空間を散歩することができます。

今、パリには20箇所くらいのパサージュがあるようです。パサージュの多くは18~19世紀にパリで建設され、多いときには100箇所以上もありました。

パサージュとは、日本風にいうと、室内の商店街のようなもの。それが歴史的な建造物が醸し出す雰囲気とパリのスパイスが効いて、独特の雰囲気を作り上げています。

その中でも一番美しいといわれるギャルリー・ヴィヴィエンヌ。Gelerie Vivienne。

プチ‐シャン通り/ヴィヴィエンヌ通り、1826年完成、Maryのおすすめのパサージュです。

散歩に疲れたら、ティータイム。サロン・ド・テ、というだけでお洒落感満載!パリのパサージュで。

散歩に疲れたら、ティータイム。サロン・ド・テ、というだけでお洒落感満載!パリのパサージュで。

ここは、パリの街巡りの雨対策にもばっちり貢献します。絶対行きたいところだから、雨用にとっておきましょう(笑)

現代風に改装されたこのパサージュはお洒落で有名。多くのブティックや、かわいい雑貨屋やおもちゃ屋、ギャラリー、古書店、レストランなどがあり、そぞろ歩きに楽しい空間。お店は一つ一つが独立していて、小さなブティックの集まりのような感じです。

床の模様は大理石のモザイクで幾何学模様が描かれていて、設計の工夫が随所に見られて、全長は長くないけれどもとても楽しめるパサージュです。古いものとは思えないくらい。

内装もお洒落なうえ、第一、人があまりたくさんいない、上品な極上の空間です。

散歩につかれたら、サロン・ド・テでお茶とお菓子をいただいて休息。

パリの午後、こんな特別な空間でのティータイムはどうでしょう。

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