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マリインスキー劇場でバレエを観たい!
そうです。サンクトペテルブルクといえば、有名なマリインスキーでバレエを見る予定でした。ところが、私の到着した2日前からまさかの1ヶ月間のクローズ!とても残念でした(涙) 普通はバレエやオペラのシーズンは冬なのです。だから真夏に見れたらいいなと思っていたけど。。。。 でもありました!ボリショイ・ドラマ・シアターBolshoi Drama Theaterで、白鳥の湖が! こちらではチケットはインターネットで自分で予約しなければなりません。ホテルのフロントでは予約をしてくれませんでした。クレジットカード決済だったからです。席次マップのなかから2500ルーブルの席を選びました。2階のバルコニーの席、全く悪くありません。手数料込みで2750ルーブル。E-Ticketを印刷してバーコードで入場できます。 日本で旅行会社を通して予約すると倍くらいかかります。ちょっと手をかければ、自分で手配できますよ。サンクトペテルブルクの劇場、ボリショイ・ドラマ・シアター
現代的なホールと違って、クラッシックなつくり。天井には絵画、バルコニーはそれぞれ小さく独立して張り出している。幕間に飲み物が飲めるようにバーが併設されていて、階段や天井は彫刻で赤いカーペット。劇場にいることを完全に楽しめるようになっています。 日本にいると、時間がないせいか、せわしく全部観て、あっという間に帰ってきてしまう。でも西欧では、白鳥の湖、幕間が2回もあって、それぞれお喋りや飲み物も楽しめるようになっています。余韻にも浸れます。 3階には、劇場の歴史や昔の衣装の展示もあり、間の時間も飽きさせない作りになっています。Sponsored Link
バレエ鑑賞は生活の中に息づいている
バレエ鑑賞、たぶん外国人や地方都市からやってきた人も多かったと思うけれど、みんなお洒落をして、素敵な赤いじゅうたんの階段で記念写真や演目のポスターを撮ったり。デートで来ているカップルもあり、またサイドのバルコニーではカップルシートのようになって二人の世界を楽しんでいる人たちも。夜の長いサンクトペテルブルグの社交場なんでしょう。 白鳥の湖、有名なバレエです。でも今まで全幕見たことがなかった。日本では音楽はとても有名。 とっても素敵。完全にクラッシックで、オリジナルのようです。白鳥や黒鳥の踊りだけでなく、宮廷の華やかさも十分に味わいました。サンクトペテルブルグへいったらぜひ観てほしいです。 時間は夜8時から10:45まで。 一緒に行ってくれるという会社の女の子を断って一人で行ったのです。だって、遠くへかえるのに遅すぎる時間だと思ったから。そうしたらマネージャのV氏、劇場へ送ってくれて、帰りも劇場の前まで迎えに来てくれた。一人でタクシーを捕まえてはだめ、駅まで10分の道のりも一人ではだめ、と言って。 完全にお世話になって、楽しんじゃいました。Sponsored Link