パリで蘇る記憶とモンマルトルの情景            

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ずっと昔、私がまだ20代だったころ、スイス人の友達、エスタと晩秋のパリを訪れた。もう、ちょっとぴりりと木枯らしが吹いて、落ち葉が舞っているような季節。   空も低くてどんよりとしていたけど、少し寂しい感じのパリが、とってもパリらしい雰囲気を醸し出して、サクレクール寺院の白さが際立ち、ムーランルージュのシルエットがとっても風景にマッチしていました。 キャバレーでフレンチカンカンのショーを観て、古い時代の伝統に酔いました。

サクレクール寺院のある丘、モンマルトル。

ムーラン3 サクレクール寺院のある丘、モンマルトル。 モンマルトル2 画家を夢見る青年や、初老の画家が、カンバスに絵を描く、そんなたくさんの夢が詰まったテルトル広場。描いている絵を覗いて歩いた晩秋のパリ。 私の記憶には、松任谷由実の「未来は霧の中に」という曲がパリの思い出になっていて、シックな色合いの記憶がずっと脳裏に残っていました。 🎶フォーブルサントノーレ 伝説の並木通り 古い雑誌をめくれば カルダン et クレージュ 宇宙服 流行りしころ 科学も夢をみてた 東京の街はオリンピック控え まるで絵のように 時が過ぎた 私はここのつ 覚えているのは まだ未来は霧の中 🎶

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芸術のパリ ルーブルやオルセー美術館を廻ろう!

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勝利の女神 サモトラケのニケ 紀元前140年 ルーブルに入るとすぐにお出迎え

ミュージアム・パスというのがあって、3日間、パリや近郊のミュージアムや博物館、ベルサイユ宮殿なんかも見れるパスがあります。   パリは街全体が美術館のよう。美術好きには、ヨーロッパは名画が触れるほど近くでみれる、ありがたい環境。 学生の頃、美術の教科書にでていた作品のオンパレード、オルセー美術館や、ルーブル美術館。あまりの広さにつかれてしまうほど。   美術品を観なくても夕方黄昏時にライトアップされた美術館の広場を歩くだけでも満足。 美術品を見るためだけでなく、広場は市民や観光客の憩いの場所。夜はこの広場に演奏家が集まってきて、ミニコンサート会場に。
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モナリザのほほ笑み。これを見るためにたくさんの人が群がっているけれど、至近距離で手に取るように見れるのはやはりヨーロッパならでは。

パリで泊まったホテル、ホテル オペラ・カデット

モンマルトルの情景に憧れて、サクレクール寺院まで歩けるところにホテルをとりました。 ここのホテル、私が一番印象に残ったのは、壁に貼ってあった、ちょっとレトロな絵やポスターの額。 とりわけ、ホテルの絵葉書がとってもお洒落で、何枚ももらってきました。
オペラ・カデットホテルのデッサン。このままポストカードになっている。

オペラ・カデットホテルのデッサン。このままポストカードになっている。

このホテルの絵が描かれている大判のポストカード。ほんの間に挟んでおくのはとてももったいない。 額装にしてみました。どうですか?プレゼントにしたら、とっても喜ばれそう。 大のお気に入りで、私の部屋にかかっています。
パリのイラスト。これもカデット・ホテルで貰ったお土産

パリのイラスト。これもカデット・ホテルで貰ったお土産

こちらは、パリの地図が絵柄になったもの。おしゃれすぎて、つい飾りたくなりました。 それから、この古地図はどうですか?文房具屋さんを覗いて発見したもの。こういうの探していたんです。 IMG_4239 パリの雰囲気、自分の部屋で感じています。

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