苔寺(西芳寺)で写経体験の京都の午後!応募してみよう!

Sponsored Link

応募していた往復はがきに、希望日の当選案内が届いた!苔寺、いまは予約ハガキのない人は入れません。行きたかった世界遺産の苔寺、写経の体験レポートです。応募のしかた、京都駅からのアクセスの方法を教えます!
苔寺の本堂。ここで写経にいそしみます。

苔寺の本堂。ここで写経にいそしみます。

[足利義満や義政をはじめ、西芳寺を訪れて坐禅に励んだ者も多く、後に開山される金閣寺や銀閣寺など、室町時代を代表する庭園の原型になったといわれています。35,000平方メートルに達する庭園は、国の特別名勝及び史跡に指定されており、平成6年(1994年)にはUNESCOの世界文化遺産「古都京都の文化財」の1つにも登録されました。現在は境内一面を覆う苔の美しさから、通称「苔寺」としても親しまれています] -西芳寺ホームページよりー

苔寺(西芳寺)で写経を堪能する午後は素晴らしい経験

まずは、苔寺のサイトへ行って、応募の仕方を確認しましょう。
いきなり行っても入れません。ここに看板があってもね~

いきなり行っても入れません。ここに看板があってもね~

こちらはネットではなく、往復はがきの申し込みです。
西芳寺参拝には「往復はがきによる事前申込」が必要です。その他にも西芳寺とは、参拝案内、境内案内、交通アクセス、などをご紹介しています。
私の場合、大阪出張の帰り、行けるとしたら日程が決まっていたので第1希望のみ。時間もわからなかったので「午後!」と書きました。   それから数日。あまり時間もなかったので、正直どうかな、と思ったのですが、10月5日13:00~という通知が!!!うれしい!!!入館料は3000円です。ちょっと高いですが、これには、写経の時間と庭園散策が含まれています。経験としては最高です。
門のところでハガキをチェックされ、中の本堂に通されます。

門のところでハガキをチェックされ、中の本堂に通されます。

写経は毛筆か筆ペンをお持ちくださいと書いてありました。私は7歳から17年間書道をしていたことがありますが、大人になって、実家から離れてしまってからは筆を持つことがなくなってしまいました。当時師事していた先生も、私が30代のころに亡くなり、それからは全く書道に触れる機会がなくなりました。   なので今回は小筆を買って、久しぶりに書に挑戦です!!

Sponsored Link

西芳寺(苔寺)への行き方は、どうする?

苔寺へは、ちょっと辺鄙な場所にあるんですね。最寄りの駅がありません。オーソドックスな行き方としては京都駅からバス(京都バス)がでています。ただ、このバス、普通で行って1時間くらいかかるのです。紅葉のシーズンや桜のシーズンなど、市内が混んでいるときは、バスが動かないとの情報も。時間的に余裕はあるけれど、ちょっと不安。 私は時間が午後1時から、ということもあって、違う方法をとりました。 前日は大阪の梅田から行きました。大阪から京都までは特別快速で30分ほど。京都駅でJR嵐山線に乗り換え、JR嵯峨嵐山に到着。荷物をコインロッカーにいれて、 嵐山散策といくつかの社寺をまわり、嵐山の風景を堪能したあとで、バスで苔寺へ行く方法を取りました。
庭園内、いろいろな色の苔が生息している。芸術的です。

庭園内、いろいろな色の苔が生息している。芸術的です。

阪急嵐山の駅前から出ている、京都バス「苔寺・鈴虫寺行き」のバスに乗って15分程度です。私は阪急嵐山駅まで行かず、渡月橋を渡ったところにあるバス停から乗りました。 苔寺・鈴虫寺のバス停からは5分程度。みんな歩くのでほとんど迷いません。
西芳寺の門は締まっており、わきの入り口から名前をチェックしてはいります。

西芳寺の門は締まっており、わきの入り口から名前をチェックしてはいります。

苔寺の門は締まっており、当選の往復はがきをチェックされて中にいれてもらえます。中には忘れた人もいたようですが、リストを照合していれてもらっていました。

集合からの本堂へ。一度に何人体験できる?

靴を脱いで、中に入ると入り口のところで、ハガキと交換に3000円をおさめます。御朱印帳を書いてほしいひとはここで名前を書いて預けます。 少し入り口の廊下で人数が揃うまで待ちます。この時にトイレに行くことができます。 ある程度人数が集まると本堂に案内されます。本堂の中には、写経のための小テーブルが本殿の左右にたくさん並べられています。足が悪く正座が難しい人には座椅子のような形状の椅子、またはお堂の横の廊下に普通の椅子とテーブルもありますので、そちらに座ることもできます。ただ多くは畳の上に正座で写経となります。
西芳寺の本堂。仏壇を挟んで左右に写経用のテーブルが並びます。

西芳寺の本堂。仏壇を挟んで左右に写経用のテーブルが並びます。

人数的には全部で100~120人くらいだと思います。私は午後1時でしたが、午後はそれ以降にはありませんでした。(午前中もやることがあるのかもしれませんが、たぶん1日1回のみだと思います)。なぜなら、注意書きの紙に庭園は15:30までです、と印刷してあったから。 周りを見回すとかなり外国の方も多かったです。しかも欧米の人が目立ちました。
写経はかなり細かくて500字くらい、あったかな。丁寧に書いていると時間がたりません。

写経はかなり細かくて500字くらい、あったかな。丁寧に書いていると時間がたりません。

(テーブルに硯と筆があらかじめ用意してありました。硯と墨の石。墨をすることは本当に久しぶり。

般若心経の写経と、仏様へのお供え

お堂の中は写真撮影禁止です。集合まで時間があり、そのことに気が付かない私が撮ってしまった写真(汗)すみません。(汗) つらかったのは正座。しばらくすると足の感覚がない~。 私の先生はかなの先生で紀貫之の荒野切れの臨書をよく書いていました。小筆を持つと、そのころの会話とか、空気感とか思い出し、細筆の感覚とかを確かめながら一字一字丁寧に書いていきました。跳ね、とか払いとか、懐かしいなぁと楽しんでいたら、周りの人と比べて全く進んでいないことに気が付きました。般若心経の漢字を500文字くらい書くのでしょうか。画数の多い感じを丁寧にかいていたら、本当に時間がかかって。知らない人のほうがちゃっちゃっと絵のように書いていけるから早い!気が付いたら外国人よりも遅い、最後の5~6人になってしまいました。 13:00から始めて14:15で一応終了です。そろそろ出してください、と言われます。早い人は30分くらいでどんどん提出して出ていきます。 写経が終わると自分の願いを書いて、住所氏名を書いて本殿にお供えします。私は、健康で世界中に旅行ができ楽しい生活が送れるように。家族が平和で健康でありますように、という内容のことを全くよくわからない漢文を作って書きました。写経はすべて漢文だったので、願い事も漢文の気分でした。 最後、十分に本殿にお参りをしてから、入り口で御朱印帳を受け取り、外にでました。 西芳寺の御朱印、見てください、この芸術性。
筆の滑らかさがちがいますね。さすが達筆!

筆の滑らかさがちがいますね。さすが達筆!

京都のお坊さんは達筆の人が多い。さすが、世界遺産、国宝級のお寺です。筆の滑らかさが一般人とは違います。鍛錬されています。ここへ行ったら御朱印帳マストですよ!絶対書いてもらってくださいね。

120種の苔が奏でる緑の空間

苔寺の一番美しい季節はやはり雨が多い6月と聞きます。写経が終わるとみなさん思い思いに庭園を散策します。 西芳寺の庭園はかなり広いです。庭園は上下二段構え、上段は枯山水式、下段は池泉回遊式庭園。池の周りにはいろいろな苔が岩を覆っています。色も鮮やかなものから、枯れたものまで、いろいろ。この緑にもみじの緑、紅葉のころは赤の色がかぶさります。 園内は先日の台風で倒れた大木も。庭師の人たちが手で苔や枯れ葉のお手入れをしているのが印象的でした。

美しい緑。定員制だから、ゆったりとゆっくりと見れます。写真撮影にも素敵な空間

  再度バスにのり、JR嵯峨嵐山へ。駅前には泊まりませんが、渡月橋を過ぎて2つ目のバス停で、運転手さんがここで降りて歩くと近いよ、と教えてくれました。

Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする