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そろそろ、桜の季節がやってきました。一足先に、美しい桜情報をお届けします。
4月の週末。天気が良いことを見計らって、早起き。横浜から河口湖まで早朝なら所要時間は1時間半。この手間をかけても見に行くべき景色があります。世界はあなたのもの!読者に教えちゃいます。首都圏にお住まいの方はぜひトライしてみて!
Contents
朝食を食べるために横浜から河口湖へ
横浜を6時に出発できれば、7時半に河口湖畔の富士ビューホテルに着けます。
今年は必ずと、行っていたものの、前日の決断が悪くて我が家の出発は7時ちょうど。富士ビューホテルの朝食を食べたくて、ホテルへ電話。「何時までに入れば朝食のビュッフェが食べられますか?」「9時半までにお入りください。できれば9時過ぎに」。結論から言って、7時発だと、9時15分到着でした。
それでも昨年、美しい庭園に心を奪われながら、朝食の時間に間に合わなかったことを後悔。今年こそは、と、やっと念願の朝食ビュッフェに間に合ったのでした!
富士ビューホテルが一押しのワケ
このホテル、日本経済新聞、土曜日版のなんでもランキング、「富士山がきれいに見えるホテルランキング」で3位だったホテルです。
1位も2位ももちろん素晴らしいホテルです。このホテルのお気に入りは枝垂れ桜を含む庭園があまりにも美しいこと、に加えて、河口湖の繁華街エリアとは反対側の静かなエリアにあること。こんなに美しい場所であるのに、人が少ないことです。
ホテルそのものは、決して新しくない、歴史のあるたたずまい。設備も新しいものではないけれど、とにかく、富士山を真正面に臨む、周りの庭園と桜が美しいこと!!ロビーにはあのジョンレノンとオノヨーコのサインも飾ってあるほど。同じ景色を見て、きっと感動したんでしょうね。
富士ビューホテルのご案内
何といっても絶景は正面玄関から見る富士山。真正面にすごく大きく見えています。その横に桜の木が覆いかぶさり、まるで絵に描いた日本の風景。
反対側の庭園にはチャペルがあり、ここもレンギョウや種々の桜が咲き乱れ、湖畔までその景色が続いています。秋には紅葉も鑑賞できるお庭のたたずまいです。
また、ホテル本館の6階には展望室があります。5階までエレベータで登り、そこから階段で展望室へ。富士山側は庭園を含む富士山の遠景、反対側は河口湖と木々の美しさに感動です。今回も外国人がみんな写真を撮っていました。もちろん、外国人でなくても、息をのむような美しさです。
一度、ファミリールーム(4人部屋)に泊まったことがあります。温泉に入り、夕食も堪能して、友達と話に花を咲かせました。でも、その時、富士山はチラリ、としか顔を見せてくれませんでした。
今回は朝食だけ食べに来ました。泊まるのも素敵ですが、お天気はどうしても読めませんよね。桜の状態も運です。だから、早起きして、1時間半か2時間のドライブなら、絶対にお天気だとわかる週末に車を走らせたほうが、コストパーフォーマンスがいいということです。
もちろん、それができる範囲からだから、ですが。
やっと来た!富士ビューホテルの朝食を食す!
朝食は7時半から、9時半入場まで。10時ごろまではお食事ができます。朝食ビュッフェは富士山がド~ンと真正面に見えるダイニングで和食中心のビュッフェ。小品の品目が多く、いろいろと楽しめます。ここでのお食事はご飯と和食のおかずがおすすめかな。
なによりも素晴らしい景色で、ご飯の美味しさと相まって、もう大満足。デザートもしっかり、かわいく盛り付けられていて、最後までたっぷりと楽しめます。
これで2500円(税抜き)はお値打ちだと思います。
朝ごはんの後なら富士五湖、ドライブもまだまだ楽しめます
湖の反対側、河口湖大橋を渡ると、河口湖桜まつりの会場。2019年は4月6日から開催。本日13日でもまだ7~8分咲きといった感じでした。去年は桜が早くで、桜まつり開催前に満開になっていました。こちらも湖の淵に咲いている桜と富士山、とてもきれいです。たくさんの人がでています。
同じく4月13日からは、本栖湖近くで芝桜まつりが開かれます。本栖湖はさらに気温が低いので、河口湖の桜よりも10日くらい後が見ごろでしょう。
富士芝桜まつり
春は富士山が雪でお化粧していて、それはそれは、きれい。満開の花とのコラボレーションは、それは美しい、日本が誇る景色です。
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