
南葉亭のテラスからみた、秋谷の海。
海を真正面に見ながら食べるスープカレーは格別
葉山、長者ヶ崎、神奈川県立近代美術館、葉山御用邸、と秋谷、佐島方面に車をはしらせます。

長者ヶ崎の真冬のサーファー
オシャレ度から行ったら、「湘南」のイメージからちょっと外れているかもしれない。
葉山のスタバの前を抜けて、しばらくすると逗子や、鎌倉とはちがった少し田舎なローカルな感じになってきます。
長者ヶ崎、ホテル音羽の森の前をすぎ、美術館をすぎると御用邸へ。このあたりの海は一色海岸と言われる海水浴場。砂浜の先は広々とした公園になっていて、天皇ご一家も御用邸裏のこのへんの海で遊ばれていたのかしら。砂浜にはもちろん、警備の人が立っています。
隣のあじさい公園の中にある、博物館には、天皇陛下が採取した湘南の海の生き物の展示物があります。このあじさい公園、入場料はかかりますが、車も駐められて、庭園と、海の見える広場は、お弁当をよく手入れの行き届いた芝生の上で食べられる素晴らしい空間です。
湘南ドライブの後の、野菜がたっぷりの極楽スープカレー。幸せ感じるひとときです。
さて、御用邸を過ぎ、暫く佐島方面に進むと、右手に見える、「南葉亭」。ここは秋谷ですが、南葉山という名前は随分とオシャレに感じられて響きがいい。

ずーっと前から前を通る旅に気になっていたのに、一度も入ったことがない、そんな一軒家の二階にあるレストランでした。

入り口のメニュープレート。セットで食べても単品で食べてもお腹いっぱい。
気になる、気になる。あの2階に上がってみたいと思いつつ、いつもドライブではあっという間に通り過ぎちゃう。
とにかく野菜がいっぱい!のスープカレー!!!
このレストラン、二階にあがると店内は約20席くらい。その他に外のテラスが15席くらい。もともと葉山は温かいので、小春日和のテラスは海がキラキラで真正面。そして遠くには富士山も海の彼方に見える。ちょっと普通の地元の人が行くような、リーゾナブルなレストランなのが、この景色とお味で、またすぐに行きたくなってしまう。

南国のテラスにいるような構図。冬でも晴れていれば外でも暖かい。
カレーはチキンベースと魚ベースにいろいろな野菜や肉がゴロンゴロンと入っている!付け合せのライスは十穀米ととっても健康志向。それが私達を更に喜ばせてくれます。
嬉しいのがお値段!価格帯はランチで1400~1600円。ランチセットも飲み物がついてお得です。

お野菜を食べているようなスープカレー。10種類のお野菜と角煮とたまごという栄養満点な組み合わせ
ごろごろ野菜10種類の他に、豚の角煮がごろんと入ったスープカレー!これがお気にいり
おまけにカードスタンプ10個でスープカレー一食プレゼント!家族でくればあっという間に溜まっちゃう。

風の強い日はテラスはクローズ。中から見るテラスと海、輝いてる
マーロウとかおしゃれなラ・マーレもいいですが、こういう普通の美味しいお店がやっぱり行きやすいし、何度も通いたいと思ってしまうのです。
シーンに合わせて選ぶレストランも変えて。カジュアルに、シックに。
このエリア、最高に気に入っています。横浜から車で40分ほどの近さだけれど、バーベキューができるセカンドハウス、ほしいなぁ~❤