Sponsored Link
Contents
ボリウッド、クリケット、独特の時間が流れる、カリーの国インド
ムンバイまでは全日空の直行便で8時間。遠い遠いインドと思っていたら、あっという間につくところになりました。私は出発直前からひどい風邪をひいてしまって、健康には不安を抱えながらのインド訪問でした。おまけに2泊4日の強行行程。仕事が終わったらそのまま帰国便に乗る。 体力が弱っているから日本のミネラルウォーターやポカリスウェットを持ち込み、風邪薬から下痢止め、胃腸薬まで薬もすべて持ちました。 インド人の社長さんには、日本のウィスキーをお土産に。飲むのかしら、怒られないかなと心配していたけれど、大好きだそう。豚や牛のお肉も国外なら食べるというフレキシブルさ(笑)。ムンバイ的喧噪。渋滞と車の流れからインドを感じる

ムンバイの交通渋滞。終わりなき車の列が延々とつづく。空港へは余裕をもって。
Sponsored Link

Sponsored Link
インドの数字の位取り、欧米と違うことを知ってますか?
インドでビジネスをしていると、ラック(Lakh)とかクロー(Crore)という言葉が頻繁に現れ、最初は戸惑います。最初だけではなく、私などは今でもわけがわからなくなってしまいます。 インドでは、数が大きくなると、Millionなどの西洋の単位ではなく、10万を1ラック、100万を10ラックスというふうに表します。1000万になると、100ラックスとは言わずに、1クローといふうに位がアップします。そして、1億が10クローになります。 コンマの取り方も違うんです。これが、小数点以下とまじって紛らわしい。3ケタの区切りの次は2桁です。慣れるのは大変です。
india-lakh インドでのくらいの取り方は違う