もう一つの瀬戸物の里、瀬戸の美人招き猫

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名古屋からのテーマ旅は焼き物の里巡り

日本の六古窯の一つ、瀬戸は、焼き物の代名詞になるほど、名前は有名。瀬戸の焼き物ミュージアムで。選べないほどのせとものの器。

だれでも知っている街の名前 ー 瀬戸

1300年もの陶器の歴史を守って日本六古窯の1つに数えられる瀬戸と言えば瀬戸物と言うほど、私たちの生活や言葉の中にしっかりと入っている「瀬戸」と言う地名。そのやきものの里に行ってきました。愛知の焼き物の里、第二弾。

駅をでると古い瀬戸物屋さん。百年以上も歴史のあるお店。こんな瀬戸物屋さんが駅の周りにたくさんあって、お値段もお手頃。ここでお刺身のお醤油皿を記念に4つ購入。

名古屋の「栄」駅から地下鉄の終点駅、「尾張瀬戸」まで所要時間30分で料金は460円。駅を降りると早速、いくつかの陶器屋さんが迎えてくれます。

前回の常滑に続いて今回は瀬戸。お気に入りの陶器のコーヒーのミルドリップを買おうとサーチ開始。この街でもこだわりの一品を探したい。でも、気に入るものにあいにく出会えませんでした。

ここは、将棋の藤井聡太ふるさと。駅の構内から、史上最年少タイトル応援の寄せ書きがたくさん!地元は盛り上がります。

この町は藤井聡太君のふるさとでした。小さい街だから誰でも知っている将棋の天才なんでしょうね。みんなで応援!子供たちの頑張れが詰まってる。

瀬戸でも、招き猫がたくさんいました~。

瀬戸物屋さんでは、やはり招き猫がたくさん待っていました。

瀬戸での見どころ、「招き猫ミュージアム」に入りました。ミュージアムの説明によると、常滑の猫がオリジナルの形をしているようです。瀬戸は瀬戸焼と言って釉薬が塗ってあるもので、色白でつるんとしたスタイルの良い猫が特徴だそう。古瀬戸タイプの招き猫は、陶器の滑らかな肌の生活感と前垂れの文様の美しさが特徴で、本物の猫に近いすらりとした体形と猫背が特徴とか。

招き猫ミュージアムでの特別招き猫。藤井くんとなぜかマツコデラックス。彼もここ出身?

瀬戸の招き猫ミュージアムはこじんまりとした建物だけど、日本最大だそう。日本で生まれた縁起物である招き猫。実は、いろんな都道府県で招き猫が生まれていました。ご当地招き猫で一杯。でも愛知県の常滑から発症した招き猫。日本全国に伝搬した猫たち、いろいろ見てもやっぱり愛知の猫が1番かわいい。

ここは日本全国の招き猫が大集合のミュージアム。小さいけれど圧巻です。

いろんな猫ネコ。ネコの解説。

右手をあげた、「金を招く」ネコ。左手をあげた、「人を招く」ネコ。両手を上げたネコ(見たことなかった!)はお金も福も招く!そしてそのあげた手が耳を超えていると遠くの福を引き寄せ、耳より下だと、近くの福を招く。

色もいろいろ。赤の招き猫だけでもこんなに全国のバラエティーが。

色別では、黒は厄除安全、金色は金運満足、赤は病除長寿、ピンクは恋愛成就、黄色は金運繁栄、だろう。いたいた、赤いネコ、黄色い猫、黒い猫。今はコロナ禍だからこういうネコちゃん大活躍かも。頑張れ。

瀬戸からは青い色と線で書かれたきれいな美人猫ちゃんを連れて帰ることになりました。彼女は右手の猫。お金たくさん招いてね。これで、右手の猫と左手の猫が揃って私たちの愛知旅、とっても記念になると思う。招き猫テーマでの旅行、どう?

うちに連れて帰ってきた、瀬戸のネコちゃん。この子は女の子でしょ。つるんとした釉薬の美人猫です。

この旅がきっかけで、家の玄関に飾ったよ。右と左で運をたくさん集めてほしい!

瀬戸ちゃんと常滑ちゃん。常滑ちゃんは男の子かな~。

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