Sponsored Link
Contents
バルセロナが人気の訳は、美味しい芸術の街だから?
寒いロンドンからやってきたからか、あ~スペイン。到着しただけで解放感に心がウキウキします。夜遅くについても通りがにぎわっていて、外出したくなる。スペインの人は行動は超夜型。夜はどこでも遅くまでにぎわっています。 同じスペインでも、地中海沿岸部の都市は冬でも温暖です。マドリッドに次ぐ第2の都市でありながら、都会の喧騒をあまり感じさせない、センスの良い街です。 いたるところに、芸術的な装飾が施されていて、リセウ駅付近に「ミロのモザイク」が地面に描かれています。 クリスマスのイルミネーションがまだそのまま残っていましたが、それらも楽しくセンスがあるものばかり。ランブラス通りは、人間を中心に設計された並木通り
バルセロナの3泊は街の中心、ランブラス通りに面する、ホテル ロイヤル ランブラスに泊まりました。 このランブラス通り、バルセロナの中心的な通りで、カタルーニャ広場からバルセロナの港まで続く約1.2キロの並木道です。旧市街にも近く、歩いて楽しい目抜き通りです。 よく見ると道路の真ん中に大きな歩道があるのです。歩道はお店がでるほど広い歩道でその両側の1車線ずつを車の通りで挟んでいます。人間が優先になるように設計された並木通りなのです。 お土産屋さん、花やさん、似顔絵かき、いろんな露店がでていて、昼間の散策も、夜の散策も、この広い通りの真ん中をぶらぶらと歩くことができます。ランブラス通りの「ランブラ」は、地元の人たちには「ぶらぶらと歩く」という意味に使われているそうです。 街角には、さまざまな建築家が趣向を凝らした建物がところどころにあり、建築好きな人には、バルセロナはまさに聖地のような場所なのです。Sponsored Link
ランブランス通りのお洒落なクリスマス・イルミネーション
12月26日にバルセロナにつきました。街はまだ、クリスマスのデコレーションがそのまま残っていました。 ロンドンのデコレーションは有名だと思っていたのですが、スペインのデコレーションの方が断然センスがいい!と感じました。 なんだろう、デコレーションにオリジナリティがあるんです。 この並木通りの木々に取り付けられたイルミネーションは、数々の鳥たちのライト。この鳥たちがまるで木々に止まっているような、楽しい飾りつけになっています。美味しい、バルセロナ。スペインにいる幸せ
スペインに来て、食文化がとっても日本人にあっていると感じます。それだけでも幸せを感じてしまう。 海産物が豊富でたくさん食べられること。価格がユーロ圏の中では安いほうであること。(でもバルセロナは都会ですから、スペインのほかの街から比べると高いと感じます) スペインの街にはバルと呼ばれる、バーと簡易レストランが合わさったカジュアルな食堂があります。そこに入って、ワインやビールを1杯飲んでちょっと休憩。そこにタパスという、小皿があり、ちょっとしたオードブルを食べられます。 価格も1ユーロから5ユーロくらいで気軽におつまみ。また、スタンドバーでは、アルコール一杯につき、タパスを一皿くれるところも! また、ランブラス通りをカタルーニャ広場から港の方にあるいていくと、市民の胃袋と呼ばれる、サン・ジュゼップ市場があり、スペイン中の食材をここで買い求めることができます。大賑わいのバルセロナの台所。みているだけで、楽しい、賑わいの空間です。Sponsored Link