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十份(シェーフン)での天燈上げで想いを空へ飛ばそう
ランタンとも言いますね。でもこれは、かなり大きい! 紙の燈籠には色がついていて、自分で、その色を選びます。1色(単色)でもいいし、2色でもいい。何色にしようかな~。 それぞれの面に毛筆で願いを書き入れて飛ばします。この毛筆、ってところがいいですよね。 願い事は、色によって決まっていて、私たちは来年もさらに良い年になるようにと、4色の燈籠を選びました。
紫 勉学、学業
ピンク平和、健康
白 成功
水色 仕事
の4色を選び、家族でびっちりと願いを込めて燈籠の面に書き込み、火をつけました。
そのほかもっといろいろな色もあります。
1年間の感謝と来年への願いが込められた燈籠がふわ〜っと、どこまでも飛んで行く。
たくさんの人の想いが空にふわふわ、たくさん浮かんでいる景色は、心が暖かくなります。
この燈籠、色は、1色、2色、4色のコンビネーションから選べます。1色が150NTD、2色と4色が200NTDです。
各グループに一人ずつ、お店のお兄さんがついてくれて、毛筆で書く面を回してくれたり、書いたことをすべて写真に収めてくれる。何も言わなくても、持っていたスマホとデジカメでタクシードライバーのファンさんとお兄さんで、決定的ないい写真をたっぷり。何10枚ずつもとってくれて、後でその中からお気に入りの写真を選ぶことができました。
十份の駅を十分に味わおう。
面白いのは、ここの天燈上げは、実際に電車が通る線路の上で行うのです❗️
十分、Mary的にはかなりおススメ💛の場所です。
線路脇にはレトロな街並みがびっちりとつながっていて、人々は線路の上。ところが、1時間に1本の電車が来ると、燈籠を上げようとしている人があっという間に退かされます。
店先と電車の距離は20センチほど‼︎
スレスレのところを電車が通る。え~危ないよ。事故なんかないのかしら?電車がすれすれに通るのをどんどん写真に収めてくれる。
電車が通り過ぎると、うそのように、人もまた、線路の上に戻る。
旧正月には天燈(ランタン)フェスティバルが開催されて、風物詩となっています。夜の橙色の灯籠の写真を見かけますが、昼間、いつでも上げることが出来ます。
むしろ、写真を撮ったり、字を書いたりするのに、昼間行くのがお勧めです。雨が降るとあがりませんから天気予報だけは念入りにね。
十份から九份。実はわりと近い、台北北部のエリア。
同じ台北の北側にある、十份と九份。移動は断然タクシーがおすすめ。また、一度に2つ見て回るのが効率的。
台北市内のホテルでドライバーさんを調達して、このエリアを回ってもらうのがいいと思います。時間がたっぷりある人は電車で行くのもノスタルジックだけれどね。
台北から少し足を運んで、想いを上げてみてくださいね。
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