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心が洗われる景観。日本三景のひとつ、究極の美。
最近は神社の舞台で能や雅楽、クリス.ハートさんのコンサートなども頻繁に行われるようで、抜群の雰囲気を堪能することができます。 江戸時代のはじめ、全国を行脚した儒学者・林春斎が「日本国事跡考」において、卓越した三つの景観とした「宮島」「天橋立」「松島」。 海の青と周囲の緑が織りなす絶景はいつの世も変わることなく人々を魅了し、いつしか訪れてみたいと憧れた地だったのです。 そして、宮島、厳島神社は、もちろん、世界遺産です。その理由とは、- 海上に建ち並ぶ建造物群と背後の自然とが一体となった景観は人類の創造的才能を表す傑作であること
- 平安時代の住宅建築様式が神社建築に取り入れられており、同一文化圏内の価値観の交流がうかがわれること
- 建造物の多くは13世紀に火災に見舞われたが、創建時の様式に忠実に再建され、平安時代、鎌倉時代の建築様式を今に伝えていること
- 自然崇拝に基づく建造物群は、日本人独自の精神文化を顕著に表した建造物群であり景観設計であること
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今回は、干潮で、あらあら水がない !
満潮の時は社殿や回廊の真下まで海水が上がり、海に浮かぶ神殿や鳥居は幻想的な姿をしていますが、干潮時には海の大鳥居まで、歩いて行けるのです! こうなると、ちょっと潮干狩りなんて、貝を掘る人もいるんですね。 下から見る大鳥居はかなり迫力もの、足にくっついているフジツボの間にコインを挟んでお祈りする人も(笑)広島といえば、もみじ饅頭。どこのが美味しい?
さて、広島といえば、もみじ饅頭。伊藤博文が1906年に宮島の紅葉の名所、紅葉谷を訪れた際に作らせたお菓子。紅葉の季節は鳥居ももみじも真っ赤っか。 私は箱入りではなく、バラで籠に取って買います。それも一つずつ、いろんな種類をできるだけたくさん。いろんな味と色んな食べ方。栗もみじや芋もみじは、少し炙って焼き目をつけて食べるのが通だとか。 もみじ饅頭、広島にくるとたくさん箱や袋に詰めて持って帰る。家族がみんな大好きだからそれも楽しい。 でも2日で全部完食! 日本は美しい、いえ、美味しい!Sponsored Link