【デンパサール ングラ・ライ空港での再会】✿バリ✿

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GA881便、ガルーダインドネシア航空でバリ島到着。この1年くらいで見違えるように綺麗になった空港。 以前はイミグレーションとビザ発給に何時間も並んだけれど、今はビザも廃止され、入国もスムーズ、おまけにスーツケースもビジネスクラスですいすいと出てきて、あっという間に到着出口。

デンパサール ングラ・ライ国際空港での再会

今日のお迎えのドライバーさんの名前を聞いていたので、私の名前を持っているドライバーさんを探す。 すると~大きく手を振る人が~!あ~っボンボンさんだ。 IMG_3414 予期せぬ再会に感激。昨年の9月にウブドのホテルまで送ってくれた。途中、トゥガナン村にアタの工房を見に行きたいと思ったんだけれど、彼がウブドの近くを知っていたおかげでBali Ataという工房に連れて行ってもらったのよね。

■バリの街で両替してみた。

雨季もそろそろ終わりの季節。お天気は気になっていたけど、最近は毎日天気がいいらしい。加えて今年はとても暑いとか。ラッキー。まだ明るいデンパサール。これから3時間半のドライブ。 今回は成田で両替してこなかった。到着ロビーもあっという間に通り抜けてしまったので、市街での両替所を試みよう。BMCというところへ連れて行ってもらった。 IMG_3417 両替レートは日本<デンパサール空港<市街両替所と聞いていたので、一度両替所とやらで変えてみたいと思っていた。でもネガラとか、西部、北部等の日本人があんまりいないところは日本円をあまりたくさん変えられないそうな。まだ夜も遅くないので怖くないかなと思いつつ、少額だけ替えてみた。 IMG_3416 レートは115.80。1万円を出したら115,800ルピアがもらえた。1万円10万ルピアと思っていたら確かに1.5割もレートが良いことになる。前に成田で1万円両替したら10万ルピアも貰えなかった。ちょっとうす暗くて夜はどうかなと思ったけれどもオーストラリア人らしき女性も一人で来ていた。今度から着いたら途中で呂替え所によってもらうのも良いかもしれない。

■タバナンでの渋滞

久しぶりなので、楽しくおしゃべりしながら、ヌガラへむかう。ボンボンさんは日本語もかなり話せる。細かい話になると、英語をいれてちゃんぽんで話す。私はバリの日常の暮らしが知りたいので質問の嵐。でもわからないこともたくさん。ドン( ゚д゚)マイ。 タバナンの市街に入ったらいきなり渋滞した。すぐに解消すると思って、何も気にしなかったがすこぶるひどい渋滞。2時間で3キロぐらいしか動かなかった。反対車線の車がどんどんとUターンしてくる。何が起こったんだろう?事故らしいということは、わかった。 「この道はジャワに通じる、ネガラへの一本道だから、どこにも抜けられないんだよ」。前も後ろもトラックがびっちり。ニュピが終わり、日常が動き出した直後なので、交通量が多い。バリは工場を建てることができず、隣のジャワ島からほとんどの物資が運ばれてくる。ネガラは物資が供給される玄関口にある。トラックはそれごと、フェリーで渡る。最近その物資用のフェリーが沈没したことがあったそうだ。 そのうち雨が降ってきた。ネガラには数回連絡した。「今日はゲストが少なそうだよ」。 スタッフの人と電話で話しているボンボンさんが言った。夜が遅いことはわかっていたけど、私を心配してくれているかもしれない。「お食事とジャクージを用意してお待ちしております」。なんて優しい言葉。メッセンジャーを通して暖かい心遣いが伝わってきた。こんなことならデータ通信パッケージに入っておけばよかった。 bonbon pic 2 待つこと更に2時間。雨が激しく降ってきた。どうやらトラックが崖から落ちたようだ。さっきから前後のトラックはまったく動かない。ちょうどワルン(食堂)の前に停まったこともあってボンボンさんはワルンへ食事に。前の観光バスからもたくさんの人が降りてきて食事をしていた。私は雨をみながらぼーっとしていたけど、あんまり焦りはなかった。知っているドライバーさんでよかった。真夜中にこんなところに一人でスタックしたら、と思うとぞっとした。   食事を終えたボンボンに電話が繋がった。面積の横に長いタバナン県もまだ街中だから、「UターンしてウブドのLabak Hotelに向かってください」。ただ待つことしかできなかった私たちに嬉しい指示だった。しかも行ってみたかったホテルだった。 車は水を得た魚のように、一路ウブドへ。一時間もしないうちにたちまち到着。ボンボンさんも家に帰れてラッキーだったと思う。よかった。ヌガラで心配してくれた人たち、ありがとう。またあした改めて向かいます。 IMG_3419 よかったらクリックしてね。 にほんブログ村 旅行ブログ バリ島旅行へ にほんブログ村

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