旅の組み立て方～マイレージのチケットでヨーロッパ旅行（２）電話予約のコツ

繁忙期出発の便、JALマイレージ予約のコツは？

マイレージでヨーロッパへ行こう

最短でマイレージバンクのオペレータにつなげるには？

○　５分くらい前からスタンバイしていてください。私は９時５７分くらいにかけるのがいいと思います。早すぎるとオペレータがでても、まだ１０時ではないので、１０時過ぎにかけなおしてくださいと言われてしまう。マイレージ番号と、暗証番号を入力する時間がありますので、このくらいにかけます。早くつながるかは運としか言いようがないのですが、音声ガイダンスにつながったら半分くらいゲットできたと思えます。 ○ 上級会員になったら、マイレージバンクにかけられる電話番号が違います。エメラルド、サファイアステータス、それぞれ違う電話番号が通知されました。割り当てられている電話回線が格段に違うのと、上級会員専用で、物理的に申し込む人の数も違うので、格段につながりやすくなったことを実感しました。ステータスが落ちても一度知った電話番号は使えてしまうのでは？と思うのですがどうなんでしょうかね。でもステータスがない場合は、ひたすらここは頑張るしかありません。 ○ 案内されているナビダイヤルよりも東京や名古屋の番号にかけたほうがつながりやすい。

繁忙期のマイレージでの予約は取れるのでしょうか？

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東京～ヨーロッパ。日本航空（JAL）の必要マイレージ数は55000マイル（往復）。繁忙期マイルが別に設定されているANAに比べて、JALは繁忙期でも普通の時でも基本的にこのマイルでチケットが予約できます。ただし、お盆週間や年末年始など、いわゆる書き入れ時はマイレージの席は制限されています。私の感触だとお盆休みや年末は路線にもよると思うのですが、MAX　4席くらいだと思います。クリスマスなども同じと思います。私たち家族は3人なので、私たちは常に1番に予約をいれなければならないのです。

年末年始、マイレージでのフリーチケット獲得のコツは？

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めでたく電話がつながったら、その状況で行き先を決定しましょう。 ②行きの日付の330日前に予約をとり、帰りの便は同日の行きよりも遅い便で予約をします。これで、往復の旅程が確定しました。ポイントは行きの便よりも遅い、同日のリターンの便を予約するということです。行きの便が夜着で、その日、飛行機がその空港でストップオーバーだと、残念ながら同日の予約はできません。この時点で、マイルが55000マイル、口座から引き落とされます。そして、現地発、帰りの日の330日前に再度オペレータにつなげて、帰りの便を変更するのです。なので、完全に旅程が確定するまで、オペレータに2度、早いタイミングでコンタクトしなければならないということになります。 10時に近い時間一秒でも早くつなげれば、希望の旅程が取れる確率は高まります。ロンドンに行こうと思っていても、いっぱいだったら、急きょパリやフランクフルトに変える！くらいのフレキシビリティは必要になります。それが、トップシーズン予約の覚悟です。また、今日が取れなくても、旅程を1日遅らせられれば、明日トライすればよいのです。だからはじめは可能な中で一番早い出発日でトライしてください。ほんとうは12月24日に出発しようと思っていたとしても、可能なら12月23日分でトライし、だめなら、24日、25日と後ろにずらしていきます。

マイレージで乗り継ぎは可能なの？

今回私はスペインに行きたくて、マイレージ乗り継ぎをトライしました。初めての試みです。ワンワールドで2016年10月からイベリア航空が成田―マドリッド間を就航させました。これからはまた、違った試みができそうですが、12月24日発のマドリッド乗り換え、バルセロナ行き、英国航空内にあるイベリア航空のオフィスに電話をかけて問い合わせたら、一人46万円！でした。これは本当に頑張ってマイレージで行く価値あり！です。だって3人で普通に行ったら138万円！ですよ～！ 旅の組み立て方（１）初めから読む　↓↓