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出発当日のビルバオまでのSTORY
台風当日、恐る恐る起きてみると、雨がたいして降っていない!風の音もしない。 これ、大丈夫なんじゃないかな? でもテレビでは相変わらず台風大警報。 通勤通学の足の確保に注意を呼び掛けている。 家の近くの道路へ、恐る恐る偵察。この道路はタクシーの通り道のような道で、よっぽどのことがない限りタクシーが捕まらないなんてことはない。待つことわずか5~6分、タクシーがきた! YCATからの空港バスも何ということはなく、通常運行。 行きのロンドン行きBA005便は8:50発から10:25発のディレイでしたが、わずかに遅れて出発予定時刻は10:45発。 BAカウンターの職員はJALの職員でした。 そこで、荷物を預けて、ロンドンのトランジットをトライすることに決めました。到着ターミナルと乗り継ぎのターミナルが同じターミナルだと聞いたからです。 荷物に、プライオリティ・タグとショート・トランスファー・タグをつけてもらって、ロンドンで乗り継ぎをトライすることにしました。 説明では、もしそこで乗り継げなかった場合は、BAが宿泊の手配と次の便の手配をしてくれるということでした。特典航空券でもそこまでしていただけるのか?すこし半信半疑でしたが、何かあった場合はそれはそれで現地スタッフと交渉しようと思いました。 遅延はわかっていたので、のんびりと羽田空港で食事をしたりショッピングをしたりして過ごしました。するとボーディングゲートから緊急呼び出しが!! 聞くと、到着ターミナルは5で出発ターミナルは3だということ。ヒースロー空港は巨大なのでとにかく走ってください、との助言。そして現地に打電(連絡)を入れてくれるとおっしゃってくれました。Sponsored Link
ロンドンヒースロー空港を家族で駆け抜けた!
LHR 14:30着、ゲート駐機は、ピアがあかず、ハラハラする私たちをしり目に15分もかかり、14:45! さあ、ターミナル5からターミナル3へ、大ダッシュです。 飛行機を降りたらまず、TRANSFER PASSENGERのサインに従い、電車に乗ってAピアのトランスファーカウンターへ。そして、さらに、そこから巡回バスでターミナル3へ。すごい巨大空港。バスに乗っている時間も10分以上。この距離を私たちだけでなく、3つの荷物も間に合うのだろうか。 そこで、セキュリティチェックを抜けて、ビルバオ行きの出発ゲートを探します。走って、走って、目指すゲートに到着!!間に合った! さらにラッキーなことには!ビルバオ行きの出発便が10分遅れていた!出発ゲートについて 事情を話し、荷物がトランジットだけど確認してもらえるか、話したところ、PCをチェックしてくれ 「I’ve got your luggages!」 (荷物確認できたわよ) やった~!!ビルバオ到着!
ターンテーブルで荷物を待つ私たち家族。 あの距離だもの、もう、コネクションできなかったのかも。最後の一個まで辛抱強くまって、現地係員を探しに行くと、女性の職員が、あなたたちのバッグ、あれじゃないの?違うターミナルからのコネクション分は違うターンテーブルに荷物が流れてきたのでした。 無事、みんな、ビルバオ到着! タクシーでホテルに行ってチェックインしようとすると、ホテルは満室。前々日にキャンセルしたから、1つくらい空いているんじゃないかとタカをくくっていたら、まさかの宿無し。セルコテルのロビーでネット検索。そこから電話して旧市街に近いHotel Silimiriにチェックイン。ガラガラとスーツケースを押しながら探しました! そして、教えてもらった旧市街のおすすめバルへ。人気でひとがいっぱいで中で飲食できなかったから広場でめでたくバルの最初の晩餐です!!Sponsored Link