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錦糸町からのスカイツリーアクセスは快適
夕方、泊まっていた錦糸町のMoxy Tokyoホテルからスカイツリーまで行くことにしました。
スカイツリータウン4階のスカイテラスから見るクリスマスイルミネーションがとても綺麗らしく、鑑賞しに行くことにしました。スカイツリーは竣工した年にタワーまで上がって展望台から景色を見たことがありましたが、それっきり。久しぶりのスカイツリー訪問となりました。
イルミネーションポイント:スカイツリータウン4階、スカイアリーナ
錦糸町から押上まで地下鉄で一駅で、押上駅を出るともうそこはスカイツリーの真下になります。いきなり、見上げて圧倒!光を放ちながらそびえるスカイツリーがまぶしい!
お目当て、4階のスカイアリーナにエスカレーターで上がります。幸いにもあまり寒くもなく、たくさんの家族連れで賑わっていました。下から見上げるクリスマスツリーは圧巻です。クリスマスツリーもきれいで、ガーデンは彩られた空間で、冬の季節、気分は盛り上がりますね!
スカイツリーテラスツアー / 東京スカイツリー TOKYO SKYTREE (tokyo-skytree.jp)
こんなツアーもあります。冬は寒そうですが、エキサイティング!
でも、やっぱりスカイツリーは遠くから見たほうがきれい。錦糸町の駅のあたりからは、スカイツリーの中景で、ほぼ全容が映し出されます。今や東京のランドマークとなったスカイツリー。青や緑の光のタワーは少し離れた場所からも、とてもきれいです。
スカイツリーのプラネタリウムはおすすめ体験!
スカイツリータウンへ行ったもう一つの目的は、コニカミノルタのプラネタリウム鑑賞。
この日のメニューでは、夜19時40分から「ナイトフラワーズ」と言う題名で西表島の投影が行われました。
西表島は2021年6月初旬、コロナの影響で旅行を断念したところ。行けなかった西表島の、一夜花で知られるサガリバナの生態を3Dドームで、まじかに見せてくれました。
今は、昔のプラネタリウムと違って、超解像度の高い3Dシアターと言う感じで、プラネタリウムもそうですが、星の解説というよりも生物や自然の生態系を見たり、鳥の目線でどこでも飛んでいき、細部の景色に入り込む、素晴らしい疑似体験ができます。プラネタリウムなんて、大人になると機会を損失しますよね。おまけに新しい技術に触れることができる、新しい体験。こういう刺激、大切にしたいと思います。
スカイツリーで西表島を飛ぶ体験
サガリバナに、来年はどうしても会いに行かなければいけない。6月後半、ちょうど夏の一始まりの2週間しか咲かない花、その期間にあわせてです。幻の花サガリバナは、一年のうち2週間だけ、暗くなってから夜に咲いたら翌朝には散ってしまう神秘的な花なのです。たくさんのおしべが花びらのようになっていて、彼岸花のようですが、実際の花弁は4枚だけ。
マングローブの川をカヌーで下り、早朝に落ちたサガリバナを見るのが良いのか、それとも夜に咲いているのを見に行くのがいいのか、楽しんで、迷いながら、鳥になって飛びながら花の一生を見ていました。
世界遺産になった西表島。豊かな大自然と生き物が暮らすこの島は、美しい星座が見れることでも大変有名です。天体にある88星座のうち84星座を観測できる特別な場所だそうです。文明の光が来てない場所が多いため星満天の星が見える確率が高く、新月の夜などは天の川を目前に見ることができるらしい。そんな言葉もわくわくしますね。
私は子供の頃プラネタリウムが大好きで、神奈川県にある、県立青少年センターで毎月かかさずプラネタリウムのプログラムを鑑賞していました。解説者のナレーションを全て暗記するほど毎回行って、束のようなパンフレットを大事に持っていました。コニカミノルタ・プラネタリウムの天体説明は、はっきりってあまり詳しくありませんでした。ただ子供の頃からの南十字星への憧れは強く持っていて、小学生のころ、ずっと南半球のシドニーに星やカンガルーを見に行きたかった。ケンタウルス座と南十字星。それからそれらを取り巻く星座の話を含めて、大変懐かしく思い出しました。
錦糸町からスカイツリーに向かって歩こう
早朝ウォーキングが日課の私は、翌朝、錦糸町からスカイツリーに向けて歩くことにしました。片道30分位の道のりで、晴天の小春日和で快適なウォーキングです。
駅の周りの歓楽街から離れて、江東橋1丁目の交差点からスカイツリータウン周辺まで歩きます。
大横川親水公園と言う遊歩道がスカイツリータウンまでのびていて、石庭や紅葉などを見ながら散歩ができます。市民が憩いの時間を楽しんでいます。駅前の喧騒から離れるとほっとします。
歩いていて、やはりスカイツリーは、少し遠くから全体が見渡せる景色が綺麗だなと思います。下から見上げるのとは違ったまた素敵な景色。
空の上からも、やっぱり東京のランドマークです。