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上海のホテルから空と揚子江を仰いで
こんにちは!Maryです。今年の春は4月、5月と連続で上海に行きました。ほとんど観光らしいことはできなかったのですが、今回は珍しくエッセイで綴ります。 数年前まで、上海に行くと、特に春先は黄砂の色と、PM2.5などの大気汚染で、天気予報的には晴れなんだろうに、太陽が見えない!!そんな空でした。上海の人は青い空を見ることは少ないのね、と思ったものです。見えてもまるで蜃気楼のようにぼ~っとした太陽。 それが、電気自動車をどんどん推進しているのか、貸自転車を奨励しているのか、国の大号令で空気がきれいになってきた。 何をするにも物凄いスピードで変革する中国。あっという間に新しい規制ができて、あっという間にその規制をかいくぐるやり方が出てくる中国。物事の変革のスピードは日本の数倍、いや10倍くらいあるんじゃないかと思うほどです。 それで、きれいな青空。揚子江の川も、浦東エリアから見る、対岸の外灘も空気が少しきれいになって景色もきれいに映る、そんな気がしました。 そんな上海ももう夏!5月なのに最高気温37度。真夏です。湿気がまだあまり無いせいか、昼間は仕事三昧だったからか、そんなに暑い気がしませんでしたが! そうそう、中国では40度以上になると会社は休業なんだそう。でも上海の温度計は絶対40度以上にならないとか。笑える、上海あるある!Sponsored Link
セキュリティチェックの強化がすごすぎる!
上海の入国審査が変わりました! 今回、浦東空港入国時に、2018年4月26日から全外国人に対して、指紋登録が義務付けられました。パスポートと右手4本、左手4本、両親指、全部の手の指紋を登録します。 そのあと、入国審査で再度、指紋を照合。まぁ、なんて厳重になったこと。 ほぼ、無人入国となりましたが、説明も何もない入国審査、中国語の読めない人は結構ハードルが高いかも。入国審査官が何人か立っていましたが、不愛想に右左に人を振るだけ。慣れてない人がたまると長蛇の列になるだろうなぁと思いながら、2回くらいのトライで通過。 今回は移動に地下鉄、新幹線を使いましたが、地下鉄に乗るにも、すべての荷物を荷物検査に通します。新幹線はもちろん。パスポートと荷物検査。国民も外国人も管理されていると感じますね~。 ちなみに帰りは虹橋空港でしたが、出国審査を通過するまでに荷物検査が入り口から数えて3回!!徹底したテロ対策なんでしょうかね。中国で見つけた楽しい食べ物!
仕事で蘇州に行きました。現地のファミリーマートで並んでたお菓子!可笑し!! 中国人を含む、すべての外国人に大人気の東京バナナ。わーそっくり。でも蘇州原産地となっています。東京バナナの文字も可笑しい~! 日本料理の居酒屋で。 私のご贔屓ビール、キリン一番搾り。フローズンビールがあるらしい、それを注文すると。。。。! 泡だけフローズンです。この泡が、なんとも言えないシャーベット。ビールは凍ってません。 中国、笑える食べ物!でした。Sponsored Link