今年もやってきました。タイのお正月、ソンクラーンです。
ソンクラーンです 4月は1年で一番暑い月。乾季もそろそろ終わる頃、水かけ祭りソンクラーンがあります。
タイのハチャメチャ!水かけ祭り ソンクラーン

一度体験したら病みつきかも!ソンクラーン
今年は4月13日から15日が休日。でも、先週の金曜日あたりから、今週いっぱいみんなお休み。私のタイの会社も今週は誰もいません!みんな楽しみにしているお正月です。仏歴 子供たちにとっては無礼講でお豚足に思いっきり水をかけれる楽しい日。
いまや、水遊びもだんだんと凝ってきて、いろんな水鉄砲やコスチュームが用意されています。
バンコク・スワンナプール空港に夕方つきました。会社の人が空港まで迎えに来てくれました。
「一人で大丈夫ですから、わざわざ来てくれなくてもいいですよ。仕事の日の朝、お迎えお願いします」。
と言ったんだけど、今、世界のいろいろなところでテロが多いから、そういうわけにもいかないのね。バンコクは軍事クーデターなんかも起こるし、決して安全とは言えないのかもしれない。
それでも、ホテルについてから、私、ふらふらと買い物行きたいから、もういいですよ。っていったら、遠慮なく帰って行った。女性の買い物に付き合うほど苦痛なものはないでしょうし、私も買い物に付き合われるのは、気を使いすぎちゃう。よかった。お互いハッピーだ。これから何日か一緒なんだから。
バンコクの大通りスクンビットの雑踏で

タイの街角では花を編んでいるおじさんが。
高架には地下鉄が通っていて、ひっきりなしの車。歩道は道行く人が多く、自動車の音もにぎやか。前方には巨大デパート、エンポリアムのライトやプロジェクション・マッピング。
その通りの片隅でお供えのお花を編んでいるおじさん。きれいなお花が積まれていて、それをきれいにもくもくと編んでいる。道をふさいでしまいそうだけど、立ち止まっておじさんの編んでる花を見る。
この花、匂いかいでごらん。いい匂いだよ。

バンコクの大都会、スクンビット通りガード下の花やさん!
な~んと日本語ではないの!昔どこかで習ったんでしょうか。私に日本語で話しかけてくれてびっくり。あんまりお花がきれいだったので、帰りにまた立ち止まって、買い物の帰りにホテルに買って帰ろうか、なんて思ってみていた。
白い花。匂いを嗅ぐとジャスミンの香り。ジャスミンって、こういう花だったのね。
お寺にお供えするお花。基本的には、タイでも、バリでも、日本でもみんなおんなじですね。神様・仏さまにお供えする心、共通なんだなぁ

東京よりも大都会じゃないかと思ってしまう、タイ、スクンビット。
ふっと前をみると、まばゆいばかりの明かりの広告やビルに映し出される映像。
あまりにも都会すぎて、クラクラしてしまう。仕事の前のつかの間のぷらぷら。この後、タイのコーヒーとワインを買って家路につく頃にはおじさんは交代してしまっていました。