
ここが!ラスベガス。ストラップストリート
ラスベガス、と聞いて何を思い浮かべますか?煌びやかなネオンとショウの街。私は人工的なものよりも自然志向なのですが、一度は行っておかないと語れない、との思いから年末のベガスへ飛びました。
今回は家族旅行で。子供も一緒。ラスベガス、どんな楽しみ方ができるかしら?
ラスベガスに年末に、、、。 でも飛行機の都合で30日にはロサンゼルスに戻りました。また年越しのカウントダウンを逃したわ~!
本物よりもゴージャスなラスベガスの世界の街なみ

一年中、ラスベガスにはネオンがともる。
ラスベガス。ネバダ州の砂漠のど真ん中に、いきなり都市がある。空港から3kmくらいのところに突然そびえる高層ビルや巨大建造物。ストリップ通りは、ラスベガスの中心のストリートの名前です。この道に沿って、世界中の有名な建造物をかたどったホテルや劇場、ショップが並んでいるんです。
こんな小さい、砂漠の真ん中の街では世界の縮図が見られます。

ラスベガスに現れるベニス
華やかなネオンで彩られた世界の建物やシンボル。遊園地に行ってなくても、街を歩いているだけで、ゴージャスな遊園地にいるような気分です。
エジプトのピラミッドやスフィンクス、ニューヨークの摩天楼や自由の女神、ギリシャ神殿からベニスの運河、パリのエッフェル塔、モナコのモンテカルロ、マンダリンオリエンタルだって。
もちろんアメリカらしいプラネットハリウッドからMGM。世界中のゴージャスなものが集結しています。

街にはエッフェル塔や凱旋門も
そんなラスベガスで、世界一周旅行を一つのストリートで味わってみましょう。それぞれ非常に凝った造りで、趣向を凝らしているので、このストリートをじっくりと往復するだけでも2日くらいは楽しめるのです。
実際にパリの街には凱旋門やエッフェル塔が立っているし、ベニスの街には運河がながれてゴンドラが行きかう。。よく作ったなぁと感心することしきり、です。
それに中に入るとその建物にちなんだお土産や、本国のお土産まで。さながら本当に世界旅行のお土産を買うような感じです。
建物の中に入ると、またまたそれは別世界。川が流れていたり、空があって、晴れた空の下で買い物ができたり、と。もちろん雨が降っても(乾燥しているからあまり降ることはありませんが)、夜でも青空!!

ショッピングモールの室内。空は天井。いつでも快適な温度、いつでも快適なお天気!!
そして、ここラスベガスはグランドキャニオンへ行く拠点なのです。ラスベガスに泊まりながら、グランドキャニオンまで行くツアーがたくさんあります。ここまで来たら、ぜひ世界遺産の谷をみるべし!
意外とお金がかからない宿泊やショーがいっぱい
ラスベガスは、世界中の名だたるショーやマジックが集まっています。カジノやレストランにお金が落ちるのでホテルの料金はホテルのグレードに比べてとてもお安いのです。
ショーといってもシルク・ド・ソレイユのような本格的なものから、無料のショーまでさまざま。お金をかけなくても無料のショーで結構楽しめちゃいます。
例えば、ペラージオの噴水ショー。毎時決まった時間に光と音楽のスペクタクルで始まる美しい噴水ショー。音楽に合わせて噴水が吹き上げるさまは、ほんとうに豪華。
また、火山の噴火をイメージしたミラージュのショーは炎が上がって本格的。

ペラージオの噴水ショー。音楽に合わせて噴水が踊る。毎時行われるので滞在中にはほとんど見れる。
こんなショーが夜散歩がてらストリートをあるきながら眺められ、寒さも忘れて見入ってしまいます。
カジノはラスベガスのどこのホテルでもある娯楽
ホテルに必ずあるもの、といっても過言ではない、カジノ。一部の子供のいるファミリーホテルではカジノがないところもあるし、カジノの雑然さを好まない人はストリップから外れたホテルを予約することもできます。そういう、ちょっと離れたところにあるホテルは車を使用することもできます。
ラスベガスから、車でグランドキャニオンや、アンテローブキャニオンを見に行くような人はやっぱり駐車場があるほうが便利かな。
ストリップにあるホテルはどこも、駐車場はありません。あってもVallet Parkingといってホテルが鍵を預かり、外の駐車場に停めてくれます。でもこれが相当に高いのです。人件費がかかるからしょうがないか。。
でもストリップにいる限り、車は全くいらないし、この道路が渋滞すると、それこそ歩いて帰ったほうが早いなんてことも。

ストリップに泊まるなら、車は必要ありません。でも車で他の街から来たら、何処かに駐めないとね。。。
カジノ。私たちにとっては珍しいものなので、スロットマシーンの椅子に座って記念撮影。もちろん賭け事ですから子供とやるつもりはありませんでしたが。未成年者はここに立ち入ることも駄目!と注意されてしまいました。
これは、記念撮影だけです。未成年は厳しくチェックされます。賭け事は完全に大人の領域です。

本格的にカジノを楽しむ人から、ゲームセンターのようなマシーンまで。
スロットマシーンなら、数ドルから遊ぶことができるし、ルーレットやブラックジャックをしている人もいろいろ。
どこのカジノでもお見掛けする、昼間からカジノで遊ぶ中国人は何者なんだろうと思ってしまう~。そういえば、オーストラリアのメルボルンのカジノへ行った時も昼間から中国人がカジノで遊んでいた。。。
ホテル代が安い分、食事はどこでもお高めです。
でも、ラスベガスではいろんなホテルが趣向を凝らしたバフェをやっていて、朝食、昼食、夕食のバッフェにいくのも楽しみの一つです。そのため、ここでは、ほとんど朝食付きのホテルは見当たりませんでした。
世界中の有名な景色が一つの街に集結しているラスベガス。思いっきりアメリカの空気の中に、忠実に建造物が再現されている楽しい空間!
ホテル...
" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ラスベガスのホテルパリスでフランスを堪能する朝食を
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ホテルパリスの朝食ブッフェは人気ナンバーワン!全地域のフランスの朝食が味わえます。
さあ、次は、どこのホテルへ繰り出そうかしら。