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ツァールスコエ・セロー・世界遺産 エカテリーナ宮殿でパーティを開きませんか✨✨

エルトンジョンが歌ったピアノがまだあった。

エカテリーナ宮殿鏡の間。美しいホール、立ち止まれないほどたくさんの観光客が訪れる
2013年に公開された琥珀の間は必見です。
琥珀の色に影響を与えるので、写真撮影禁止なんです。だからサイトから拝借しました。本物の部屋にあった琥珀の装飾品は1942年にナチスドイツに持ち去られ、いまだどこにあるのかわかっていません。 琥珀っていろんな色があるんです。知っていましたか? 一番オーソドックスはおうど色、黄色、茶色、それから同系色ですが、クリーム色、白、そして緑まで。この色とりどりの琥珀のピースを全部モザイクで装飾をしているのが琥珀の間。 サンクトペテルブルグの職人さんが腕を振るって復元したものを2013年についに世界公開したわけです。 ロシアの産物である琥珀、これが最近、大変値段があがってしまっているそう。漢方使用に中国人が大量に買い付けたいきさつがあるようです。Sponsored Link
宮殿の内部。次々と続く趣向を凝らした部屋の数々。
大広間からメインの回廊を通って続く部屋はそれぞれが趣向を凝らした、ダイニングルーム、お勉強の部屋、メイドさんの待合室、良き友達だったウェッジウッドさんのポセリンに飾られたお部屋。きれいなお部屋が次々を現れますが、通る回廊を覗くと金のアーチが。- ダイニングテーブルも煌びやか
- 見事なマイセンの壺
- 暖炉はオランダのデルフト焼
- ウェッジウッドの部屋
エカテリーナが歩いた散歩道
裏から宮殿に入って、表側に出ました。前面にはお庭が広がり、後ろのロシアンブルーと緑のコントラストが美しい。Sabinaによると、9月、木々が真っ赤に色づき、これに赤の色が加わって、一年で一番美しい季節がやってくるのだそう。もちろん雪の季節もライトアップされて美しさは格別。 でも、冬のサンクトペテルブルグ、昼はほとんど3~4時間。暗くて寒い冬なんですよね。ガイドの仕事も夏は毎日休みがないけど、冬はまったくないのよ~とのこと。ロシアに冬に行くツアーなんてちょっと聞いたことがないですよね。
Sabina & Maria

数キロ続くエカテリーナ女王も歩いた散歩道。まっすぐ。

ロシア人はみんな大好き文学者プーシキンの像
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