東福寺のライトアップ、紅葉と枯山水の感動をあなたに

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東福寺。京都駅から近く、アクセスもよいことと、何といっても通天橋から見る紅葉の見事なこと。毎年大大人気の紅葉のスポットです。私は30年ぶりくらいのお参り。とても楽しみです。

東福寺の境内から通天橋を望みます。もう、まっか赤。

東福寺の境内から通天橋を望みます。もう、まっか赤。

見ごろの時間は早朝か夕方。

現在、紅葉の名所ですが、昔は桜の名所であったようです。将軍・足利義持が画僧・吉山明兆に絵の褒美として望みを聞いたところ、「境内に多くの桜を植えると後世に遊興の場になるため、それを禁じて欲しい」と言われ、義持がすべての桜の木を切って紅葉を植えました。のちに紅葉で有名になり、更に人が集まるようになってしまったとのこと。l

11月の後半が見頃ですが、8:30から16:00まで。大混雑が予想されるため、特別拝観券を手に入れて、早朝か、夕方(夜間)に行くと、ゆったりとまわることができます。

今年の特別拝観はJR東海ツアーズ 朝7:00~8:00、1600円

JTBで夜のライトアップ17:00~、18:00~、19:00~。各3000円

朝のJR東海ツアーズの朝の券は毎日、早々に売り切れてしまったので、JTBの特別拝観を予約することに。

とにかく人が多い、東福寺。ゆっくりと通天橋から紅葉を愛で、写真に収めるためには、貸し切り時間を予約するのが〇。

特別拝観の時間なら、通天橋の上から、ゆったりと写真を撮ることができます。

ライトアップの東福寺は素敵だった!

JTBで特別拝観券を17:00で予約しました。日の入りが11月20日ごろで16:30ですので、少し早く行って、周りの紅葉を堪能。行きすがらの紅葉もとても綺麗です。 写真撮影は真っ暗になる前がよいです!だんだんと空が濃くなっていきます。

東福寺の境内に入っていきます。このあたりは黄色の紅葉。落ちている落ち葉も趣があります。

通天橋の上からも手の届きそうな紅葉ですが、本堂の廊下から通天橋を望む紅葉もまた素晴らしい光景です。境内を横切るように流れる川の周囲に広がる渓谷が「洗玉澗」です。この「洗玉澗」にかかる通天橋から、それはそれは、とてもきれいな紅葉が見られます。

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紅葉の時期には通天橋からの撮影が禁止されるほど、混むようです。貸し切りの拝観なら、写真は想いのまま、撮れます!

夕暮れ。ライトアップで浮かびあがる紅葉の色は、赤の海のよう。

意外!枯山水がくっきり、こんなに幻想的

ライトアップでは、歩き回れるところがそんなに多くはないけれど、欄干から紅葉を堪能した後は、枯山水のお庭を見て回ることができます。

この、お庭。昼間のお庭からは想像もできないほどに幻想的でした。庭園自体も重森三玲の代表作でもある名園で、本坊庭園(八相の庭)は、東西南北に4つの庭園があります。南庭奥にみえる苔の築山は5つあり、京都五山(由来を参照)をイメージしています。物語性と動きのあるデザイン。それは静寂の中において雄弁に語りかけているようです。

思わず唸ってしまう、枯山水の庭。ライトアップがこんなに美しい文様を浮きぼらせるとは。

渦巻く砂紋で八つの海を表し、ダイナミックな配置の巨石を、仙人の住む島に見立てた枯山水式庭園。奥に見える築山は、白川砂ではっきりと仕切ることで、京都五山になぞらえた苔山が浮かび上がっています。

そして、こちら。七石の円柱、白川砂、苔により表されているのは星座の北斗七星!

日本庭園において星座を表現する大胆な構成は実にアーティスティック。

これが北斗七星を表す、石の庭。意味を知るとなんともモダンでロマンチックです。

芸術鑑賞の気分で眺めているうちに、喧騒を忘れて心が穏やかになってゆくのを感じます。

昼間のライトアップと違い、砂の文様に光が差し込み、その流れがはっきりと光り輝きます。枯山水のライトアップの美しさを再発見することと思います。

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