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今年は狙っていました。イチョウ並木のきれいな黄葉の名所は数あるけれど、ここのイチョウは圧倒的!そんな青と黄色の鮮やかなコントラスト、圧倒的なイチョウの数の国営昭和記念公園へ行ってきました。東京の絶景名所、しかも11月の約2週間ほどの期間限定です。
是非、訪れてほしい、本当に行ってよかった!おすすめポイントです。
11月3日から29日までは、夜の公園内もライトアップも行われます。まさに11月の中旬から下旬が旬!!早く行ってみて!本当に感動的な景色に出会えます。
Contents
国営昭和記念公園、ってどんなところなの?
昭和天皇在位50年を記念して造営された都内唯一の国営公園です。東京都立川(たちかわ)・昭島(あきしま)両市にまたがる旧アメリカ軍立川基地跡に建設された国営公園で、昭和58年当時(約70ha)から段階的に拡張されて、現在は165ha余り(東京ドーム約35個分)の広さを誇り、散策路沿いに花園や、水辺、ローン広場、森林などが整備された都会の一大オアシスになっています。
最寄り駅はJR立川駅。駅から7~8分でしょうか。アクセスもよく、行きやすいですが、とにかく、めっちゃ広いです。イチョウだけでなく、四季折々、花を楽しめる素晴らしい公園です。広すぎて歩いてすべてを回るのは大変。私は立川口近くのレンタルサイクルを借りて(3時間420円)園内を回りました。ほとんどサイクリングと言ってもいいくらい、ビュンビュン走れます。サイクリングロードは一般の歩行者が歩く道とは別にできていて、これも快適でした。そのほかにはパークトレインという巡回バスも走っています。フリーパス券で520円です。
さあ、黄色いシャワーを浴びにいこう!
とにかく、大人気のスポット。朝早く行きましょう。私の住んでいる横浜からは、だいたい1時間半くらい。お昼ごろになると今の時期は混雑してくるので、朝がおすすめ。8時半から開園です。そして、自転車に乗れる人は、必ず借りましょう。(笑)歩いたら、本当に大変です。自転車でもパーキングはスポットのすぐ近くというわけではないし、相当に歩きます。気持ちのいいウォーキングです。
立川駅でおにぎりセットを買って、家から熱いお茶の水筒を持参しました。園内はお弁当が一番です。今日は小春日和で太陽を浴びながらイチョウの木の下で食べました。幸せです。
圧倒的なイチョウ並木。園内にたくさんあります。いくつかスポットをご紹介します。
あけぼの口、立川口からのカナールエリア
入場料を払って立川ゲートからぎんなん広場に入ると、真ん中にカナルがあり、その両側にイチョウの遊歩道が両側に分かれています。カナルの突き当りは大きな噴水。入り口近くの一番たくさん人が歩いているところです。
のんびりとイチョウのじゅうたんの上を歩いて、空と噴水とイチョウのコントラストを楽しめます。午後になると人で一杯。
この立川ゲート近くでレンタサイクルを借りれます。午前中はレンタルもスムーズ。お昼ごろになるとかなり並びます。早起きは三文の得(笑)
日本庭園周辺
園内には水鳥の池や、みんなの原っぱ、運動広場などもあります。どれも広大で自転車で周りを通り過ぎるのが精いっぱい(笑)広い芝生でお弁当!が幸せです。
日本庭園はイチョウのほかに紅葉もきれいと聞いたので行ってみました。
本格的な日本庭園で、ここだけでもかなり広いです!池に沿って歩いて回るのですが、イチョウと紅葉が池に生えます。ここにはお茶室「歓楓亭」もあって、池を眺めながらお庭でお抹茶とお菓子をいただきました。(セットで610円)外に座って、抹茶をいただく幸せをかみしめました。
かたらいのイチョウ並木は必須ポイント
運動広場の裏手にかたらいのイチョウ並木があります。ここは細い道に両側にイチョウのアーチが連なっており、まさにイチョウに包まれる、並木道です。公園の入り口からは遠いので、午前中でしたら比較的ゆっくりと堪能できると思います。
並木道のはじには黄色いベンチと写真撮影用のスマホの取り付けフレームが置いてあり、私のようにセルフでの撮影もできます。
イチョウがバックにずっと続いている、自分だけがイチョウに包まれているような、素敵な写真がとれます。
こんな美しいイチョウ並木、素晴らしいのは屋台がいないからですね(笑)そこは公園内。軽食が食べれる場所は決まっています。
でもここに来るなら、圧倒的にお弁当です!!立川駅の構内で買うか、駅のデパ地下で美味しいランチを調達するのがよいでしょう。
このかたらいのイチョウ並木に沿って、ベンチが置いてあり、思わずまだお昼じゃないのにお茶とおにぎりを食べてしまった。美しい色に包まれて幸せ!!
夜は音楽に合わせたライトアップがあるようです。夕方も幻想的でしょうね。