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Socalのお勧めビーチ、まずは、ラグナビーチ
ロサンゼルスは観光でしょうか?お仕事でしょうか。サウスカリフォルニアはSouth California, ソーキャル、という呼称があるのをご存知でしたか?ロサンゼルスというと、ハリウッドやビバリーヒルズ、ユニバーサルスタジオのイメージ。それも1つの重要な顔です。でもイメージ的には太陽サンサンのカリフォルニアビーチで遊びたい!そんなビーチをいくつかシリーズでお伝えしちゃいます。
一年中天気がよいカリフォルニア。ロサンゼルス近辺は、冬だって、地元の人は半袖で過ごすくらい暖かい。そして夏も、湿度が少なく、朝夕は涼しく、カラッとしたご機嫌の天気。アメリカ中のアメリカ人たちが「うらやましくて」憎まれ口を聞いてしまうくらい、素晴らしい場所なのです!
でもね、物価も税金も、家も、教育もとてつもなく高くて、よそ者は住みたくてもそう簡単に住めるもんじゃないという、誇り高いところなのです。
カリフォルニアの移動はやっぱり、レンタカーが便利。ウーバーもデビューしてみる?
アメリカは車社会です。特にロサンゼルスは電車や地下鉄網が充分とは言えません。移動の手段はとにかく、レンタカーが一番便利。右ハンドルの運転も、慣れれば大丈夫です。
Hertzのゴールドメンバーになることをお勧めします。
※ハーツNo.1クラブ・ゴールドは、ハーツGoldプラス・リワーズに名称が変更となりました。
飛行場を降りたらすぐに車がまっています。車を借りるときにはNever Lostというカーナビをいつもつけてもらっていましたが、今回はGoogleMapのナビを試してみました。日本語で、きちんとアメリカの道を案内してくれます!!もちろん、英語がわかればパーフェクトです。
レンタル代を支払わなくても、I-PadやI-phoneで十分事が足りますが、Wifiが必要です。そして、車のダッシュボードにつける吸着具があるとよいです。助手席の人がナビをするのに疲れますからね!(日本ではオートバックスなどで簡単に買えます!車のナビよりもタイムリーにアップデートされるので、日本の自家用車では、もっぱらGoogle Map のナビを使ってます)
レンタカーに自信のない方は、今の時代!そうウーバーです! 日本と違って、価格も競争ですから、一番安い人が落札されます。Uberのアプリをダウンロードして、行先をいれて呼ぶだけ。何台かの候補の車のなかから、選んで、その車が迎えにきます。道路のどこを走っているのか、アリのように動いてくるのがわかり、正確にあと何分で到着するかもわかります。これがなかなが便利。登録している人、たくさんいるんですよ。案外。
ラグナ・ビーチへの行き方
ロサンゼルスから1時間、ディズニーランドのあるアナハイムから35分ほどのラグナ・ビーチはそんなアメリカドライブに慣れるために運転するのにちょうどよい距離です。
ちょっと緊張するから、車を公共パーキングにいれて、街はトラムで移動しましょう。なんとラグナ・ビーチの山から海まで、そして海岸線から展望台まで、無料のトラムが走っています。これはすごく便利なのです。しかも可愛くておしゃれなトラムでしょ。
ラグナ・ビーチはアートの街。ぶらぶら歩きしたり、ビーチ沿いのカフェに入ったりが楽しいところです。海を見ながら、絶品のシーフードはいかが??
LA近郊在住の友人より「LA周辺で一番美しいビーチ。高台のレストランで海を見ながらのランチは最高。」との推薦がありました。絶景の丘、Heisler Parkの展望にある、とってもおしゃれなレストラン!!レストランの名物は、何と言っても室内やパティオから見渡せる海岸線です。青い海、白い砂浜、切り立った崖、瀟洒な建物が入り組んだラグナ・ビーチの美しさをじっくり眺められる。料理はシーフードを中心としたメキシコ料理。
ランチのおすすめは、ロブスター、カニ、半焼きのアヒなどを使ったサラダ「Ensalada del Puerto」(15.95ドル)、パスタにホタテ貝やサーモンなどの具がたっぷりのった「Pasta de Mariscos」(15.95ドル)。ディナーでは10 オンスのニューヨークステーキ「La Asada」(27.95ドル)などが人気のメニュー。何を食べてもリゾート気分。美味しいです!!
食事をしながら海岸線を一望!新鮮なシーフード料理に舌鼓
◎Las Brisas 住所:361 Cliff Dr. 949-497-5434
ラグーナビーチの夏の風物詩、アートフェスティバルをはしごしよう。
夏の間中開催されているArt Festival。会場は3か所。入場料9ドルでした。会期は確かめてくださいね。夏の数か月間はアートフェスティバルがあなたを待っています!
Sawdust Art Festival (工芸)
Laguna Art-A-Fair (現代アート、写真)
Festival of Arts /Pagent of the Masters (総合展示会場)
という3つのアートフェスティバルが開催されています。それぞれ、集められている作品が異なります。3つの共通パス、みたいなものも売られています。何日か滞在してのんびりとアートフェスティバルと海を堪能する。素敵なカリフォルニア・バカンスが実現します。
私たちはSawdust Art Festivalに入りました。アーティストが作成した手作りの工芸品が展示され、即売されています。会場は自然の丘を利用した作りで屋外のテントに所せましと並んでいます。雨が降って困ることはほとんどないのでしょう。
私は可愛いゲッコーのワインコルクを買いました!!
地場のワインでテイスティング
フリーウェイ405号線からラグナキャニオン・ロードを通り、ラグーナ・ビーチの市街地に入る少し手前にあるのが、オレンジ・カウンティーで唯一、テイスティングを一般に公開しているワイナリーがある!そんな情報を聞いて駆けつけないわけにはいきませんでした。
ワインの生産は年間6万本、ブドウを圧搾した後、3年間凍らせて作った「2001 Sauvignon Blanc-Santa Barbara」が名高い。
Laguna Canyon Winery 住所:2133 Laguna Canyon Rd. 949-715-9463
Web:www.lagunacanyonwinery.com Tue-Sun 11:00am-6:00pm、Closed on
Mondays
テイスティングは一部のワインを除きどれも2ドル。とりあえず、テイスティングしました!でもね、私たちは、ワイナリーというと、ワイン畑がそこに広がっているのかと思っていたので、やっぱり少し残念。実は、ワイン畑から直送の樽がおいてあって、聞くとワイン畑はもっと3時間くらい郊外だって。そうよね~海の近くにそんなに大きな畑はないはずですよね。でもワイナリーというとやっぱり想像しちゃう。(そして後日、ほんとのワイナリーにサンタバーバラから足を延ばすのでした!)
カリフォルニアワイン、最高です。日本でもお目にかかれますが、アメリカのほかの都市の空港でもカリフォルニアワインは少し高級。日本では、もっと高級になりますから、多少重くても日本に持ち帰って、旅の余韻と一緒にワインを後日堪能してね~。