2018度版、バルセロナのガウディの人気建築は予約が必要 

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ガウディの世界遺産の建築たち。ここバルセロナに来たら、絶対に外せません! ツアーで、全部お任せなら問題ないのですが、個人旅行で行く場合、特にガウディや人気のカスティーナ音楽堂などは、予約はマストです。

グエル公園のアーチ。庭のデザインとは思えない、このマテリアルと質感で作る、この曲線。

バルセロナのガウディ建築は、ネットで予約を入れることが必要

バルセロナ、と聞いて、まず連想するのは、建築家アントニオ・ガウディの有名な建造物の数々。サグラダファミリアに代表される、世界遺産に認定された教会や邸宅、公園など。 これら、有名すぎるほど有名で、世界中から観光客が後を絶たない、どころかものすごい大量に押し寄せるので、今回、実はタカをくくっていたのですが、冬でも予約は必要!とほんとうに実感したのでした。

バルセロナでのガウディ建築、高いけど、内容は素晴らしい!

バルセロナのガウディ建築、サグラダファミリア、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、グエル公園、それからそのほかの有名な世界遺産建築の数々。バルセロナには、建築に興味がある人には、すべてが刺激的なたまらない場所です。
カサ・バトリョ 芸術的な屋根の上。ここまで登ると見れる景色

カサ・バトリョ 芸術的な屋根の上。ここまで登ると見れる景色

でも、バルセロナは観光地ですので、その入場料、とても高い!のです。しかも、この入場料、年々上がっています。どんどん上がっています。(2018年8月調べ) サグラダファミリア 29€ カサ・ミラ 22€ カサ・バトリョ  28.5€ 1ユーロ、130円(2018年8月)として、大人3人で入ったら、なんかいちいち遊園地に行くくらいの勢いです💦💦 日本だったら、思わず躊躇するところですが、遠路はるばるバルセロナまで見に来たんですから、当然マストです。高くても入らないわけにいかないガウディ建築💦💦 しかし、しかしです。さすがにゆったりと誰にも邪魔されずにゆっくりと見学できて、値段相応の価値があると思います。 有名どころは、どこでも大変な混雑ですし、スペインは入場制限が厳しく、予約がないとなかなか入れません。 冬でこんなに人気があるのですから、夏休みなどは、至難の業( ;∀;) と予想されます。

サグラダファミリア。植物の茎をイメージした支柱。奇抜な発想です。

サグラダ・ファミリアなどは、当日券を買うためには朝1番にならんでも買えるかどうか。。。という感じです。 反面、一度にたくさんの人を入場させないので、ゆったりと自分のペースで見ることができます。日本にくる名画展のように押せ押せという感じでは、全然ありません。心ゆくまでゆったりと時間に浸ることができます。ロープももちろんありません。 ツアーに参加された方はチケットのことは考えなくてもよいので問題ないのですが、個人旅行の人はガウディの予約サイトがありますから、そこで買っておくとスムーズです。ネットで予約すると1ユーロ割引になったりもします。 学生は写真付きの学生証を持っていくこと。これで、いろんなところで割引を受けられます。この割引率は馬鹿にならないので、大人でも学生証がある人はぜひ持っていきましょう!   ちなみに私はバルセロナでは、サグラダファミリアしか日本から予約していきませんでした。真冬だし、年末のなんでもない時だし、大丈夫だろうと思っていたのです。結論から言うと、それでも何とか、なりました。

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当日券を購入して入った、カサ・ミラとカサ・バトリョ

グラシア通りでひときわ見栄えのするカサ・ミラ

グラシア通りでひときわ見栄えのするカサ・ミラ

ガウディ建築の中で、カサ・ミラとカサ・バトリョはバルセロナの街のど真ん中、グラシア通り沿いにあります。日本でいうと東京の銀座のような目抜き通りです。しかも、大かたの観光地が17:00あたりで終わってしまうのに対し、カサ・ミラとカサ・バトリョは夜の9時までやっている!なんてすばらしい~。長い間やっているので、夜行ってもいいかな、くらいに思っていました。 グラシア通りをジョアン・カルロス1世広場から下って歩いていくと、あ、あったカサ・ミラ~! 当日券売り場にはたくさんの人が並んでいて、それでも30分くらいで買えたのである意味ラッキーだったのでしょう。 その後、カサ・バトリョまではすぐそこ。またもや、30分くらいチケットを買うのに並んで入場しました。

カサ・バトリョの内装。ブルーの空間がなんとも神秘的です。メインテナンスに相当な努力が必要です。

30分くらいだったので、あまり苦痛でもなく、バルセロナは温暖なので、冬に外で並んでいてもつらくはなかったですが、繁忙期に訪れるなら、やっぱりチケットは買うべきだと思いました。 それから、写真を撮ることを考えたら、やはり、昼間です。 建物の中だけでなく、外観は是非ともカメラに収めておきたい。そして、屋上や、屋根の上も。見学するには外せないポイントだからです。 滞在中に2度目の訪問が可能な、ラッキーな人は、志向を変えて夜のライトアップに訪れるのもよいでしょう。

残念、グエル公園のヤモリ君。会いたかった~

バルセロナを立つ日、フライトが夜でしたので、この日は郊外のグエル公園へ出向きました。郊外の3号線レセップス駅の地下鉄の駅をおりたら、坂をずーっと登って、やっと公園の入り口にたどり着きます。20~30分歩いたでしょうか。真っ青な青い空を目指して登り、上にたどり着くいたときに、後ろを振り返ると、はるか向こうに地中海が見えます。 わ~っ♡ 素敵な風景!あれが地中海よ!と思ったのもつかの間。 チケットカウンターに行くと!ガーン!今日の昼間の入場券はすべて完売!!次は17:30ですって!!! やられました。でも公園は入れました。公園の中で、回廊などを廻って、まわりの雰囲気は楽しめました。一番肝心なグエル邸の階段とヤモリ君には、残念ながらお会いできなかったけど。。。 あらかじめ、日本で予約をしておけばよかった!!
グエル公園の回廊

グエル公園の回廊

グエル公園の予約サイトへ(英語) バルセロナウォーカー このサイトでは予約の取り方の日本語の説明があります。 スペインでは人気サイトは必ず予約しましょう。

自分で予約を取るのに自信がない人に朗報!!日本に居ながらにして、準備できる!

これらの予約必須の入場券、日本でも手配できることが、わかりました。 簡単予約ですっきりと旅の準備を終わらせたい人は必見です。カサ・バトリョのほかに、グエル公園、サグラダファミリアの予約チケットも日本語で購入できて便利! 旅の予約サイトBoyaginへ。 Voyaginの入場券予約サイト

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