九份(キュウフン)の茶芸館でジブリの舞台を夜景で楽しもう

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ノスタルジック、台湾。台湾の風景で誰もがあこがれる九份の夕景。日本では「千と千尋の神隠し」で出てくる、「ゆば~ば」の館のモデルとなったと噂された、「阿妹茶楼」。今や日本からだけではく、アジアの若者がジブリの世界を見にやってくる。 九份は2回目。初めて行った夜は雨が降ってた。電車とバスを乗り継いでローカルに時間をかけて行ってみた。今回は忠孝復興駅前から直通バスがわずか120NTDで行けることを知った。たくさん止まるけれど、1時間半で台北の中心部から九份まで行けますよ。 IMG_2882 九份に行く日を天気予報とにらめっこしていたら、ホテルフロントのDavid張さんが、火曜日が一番雲が薄いよ、と教えてくれた。 台湾はいつ来たら一番いい天気なの?と聞くと、5-6月は天気がいいけど、死ぬほど暑い。冬は天気は曇りや雨がちだけど、暑くなく、寒くなく、過ごしやすい。どっちと考えるとやっぱり過ごしやすいほうかな。ほんとに蒸し暑いのよ台湾の夏は。でもそれがいいっていう人もいるよね。   Davidのオススメは九份と一緒に十份(シェーフン)も行くっていうプラン。普通の台湾人は九份はバスで、十份は電車で行くそうです。でも時間のない旅行者は効率よく回りたい。だからタクシーで連れてってもらうことにしました。 お友達がタクシードライバーをやっているからと、ホテルで頼むのより半額くらいの価格で回れるから、と休みの日にも自宅から電話をくれた。台湾の人はほんとに親切。感動ものです。

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IMG_2930   さすが、プロのドライバーさん。九份に着くタイミングが絶妙。写真を撮るためには日がどっぷり暮れる前に、少し明るいうちに到着したほうがいい。 そして5時から灯がともる。ファンタスティックな、ノスタルジックな夕景が見れる。
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写真のタイミングは暗くならないうちがベスト。灯りがともるタイミングをお見逃しなく。

  九份の細い路地の階段をすり抜け、いろんなお店を見ながら、混雑の中を進んでいく。ファンさんというドライバーさんは、するすると人の波をくぐり抜けて私たちを誘導しながら、いろんな試食品をもらってくれたり、おやつを買ってくれたり、それは神業のような速さ。   台北ではよく、ジブリのうたを聞いた。九份でも流れていたり、あと普通に街を走っているタクシーのドライバーさんが、私たちが日本人とわかるとジブリの曲をかけてくれる。歌いながら乗っているお客さん。なんかそれだけで心が通じたりして。
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茶藝館では、普通、お菓子がセットになっている。台湾茶は4-5回は飲めるので、沸いたやかんがそばにあって、何度も注ぎ足せる

IMG_2933     暮れていく九份で烏龍茶とお茶菓子をゆばーばの茶藝館でいただく。

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